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自転車に替わる新たな移動手段になるか? スマートモビリティの未来

JBpress4月22日(土)6時0分
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都市部では駐車需要に対する供給不足と、それに起因する違法路上駐車や交通渋滞など、自動車利用に関する課題が山積みとなっている。

そんな課題解決に一役買ってくれる“新たな移動手段”として注目されているのが、EcoReco社のIoT連携スクーター「EcoReco Model R(以下、Model R)」だ。EcoRecoは都市部の環境に配慮した移動手段を提供する、北米カリフォルニア・シリコンバレーの企業。「Model R」は折りたたみ可能で持ち運びにも便利な電動スクーター。メジャーリーグ選手に使われたり、多くの現地メデイアで取り上げられたり、車社会のアメリカ国内で大きな話題となっている。

そのModel Rが、ついに日本へと上陸する。主な製品仕様は、以下の通り。

製品仕様
・エネルギー回収ブレーキ:O
・ドライブトレイン:後輪駆動
・ユニバーサルマウント(カメラの交換用レンズ規格):O
・最高速度(km):約32km
・1回の充電での走行距離(km):約8〜64km
・バッテリータイプ:リチウムイオン
・ライト:ヘッドライト、テールライト、アンダーライト、ウィンカーライト
・ホイール:8inch、エアータイヤ8(オプションでノーパンクタイヤに変更可)
・サスペンション:アドバンス、フロントショック
・負荷容量:約127kg
・重量:11.7kg(標準装備時)
・サイズ:101.6cm×55.8cm×116.8cm
・折りたたみ時のサイズ:99.0cm×30.4cm×19.0cm


シーンに合わせて選べる複数のモード

屋内利用や屋外でのレース、クルーズコントロール (自動速度制御)など、シーンに合わせてモードが選べる。トップスピードや加速度上昇設定を EcoReco スマートフォンアプリで設定可能。

パワフルに進める、クラシックスロットルモード
登り坂を上がるときにより勢いが出るので便利。最大速度 20mph(時速約 32km)ほどで走る事ができ、しかも全自動のため楽に移動できる。

長く乗れる、キックアシスト・ノーマルモード
自分の足でキックして運動をしたい時など、スクーターの機能をあまり使わずに人力での走行をメインとしたモード。自分の脚力を補助してくれるモードなのでバッテリーの消耗も少なく、走行距離は最大 40 マイル(約 64km) にも達する。

楽に乗れて省電力の、キックアシスト・速度キープモード
キックアシスト・速度キープモードは、次にキックをしたり、バッテリーを使い果たしたり、もしくはブレーキが押されるまで、スピードを維持して走行することが可能。


安全のために搭載された豊富な機能

乗り物において安全性は必要不可欠。Model Rは右左折などのナビゲーションをハンドルバーのウィンカーと後部フェンダーのLEDで自動車 のように通知できる。他にもライトナビゲーション機能やeBCAS(Early Bicycle Collision Avoidance System:自転車衝突防止システム)と呼ばれる安全機能を搭載している。

ライトナビゲーション機能
特許取得済みのライトナビゲーション機能は、事前にスマートフォンに行き先を入力すれば、どこで曲がるべきか、ハンドルのLEDライトを点滅することで、搭乗者に通知してくれる。

eBCAS(自転車衝突防止システム)
Model Rはスマートカー等に搭載されているような先進的な技術であるeBCASと呼ばれる自転車衝突防止システムの機能を標準装備。近づいてきた車や自転車を検出できるため、霧や渋滞など見えづらい場所でも安心して運転できる。

Model R には特許取得済みの「ケアフリー落下通知機能」を搭載。アクシデントの発生時など、スクーターに搭載されたセンサーに動きが数秒検知されない場合、スマートフォンから事前に設定された緊急連絡先にテキストメッセージを送信してくれる。万が一、身動きが取れない状況に陥っても連絡ができるのは、スマートモビリティであるがゆえの機能だ。

車体を折りたたんで持ち運びができ、安全性にも配慮されたModel R。残念ながら2017年4月の時点では、日本国内の公道で走行することはできない。最近ではオランダの自動車メーカーから、空飛ぶ自動車の「PAL-V Liberty」発売が発表されるなど業界の発展は著しく、その動きを追うようにして今後は法の整備も行われてくるだろう。そうなれば、Model Rのようなコンパクトなスマートモビリティは重宝される。未来を先取りしたい人は、Model Rを手にしてみては。

筆者:IoT Today

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア