生成AI活用スキルを証明する「Prompt Engineering Professional検定」開始のお知らせ

2025年4月23日(水)14時47分 PR TIMES

日本プロンプトエンジニアリング協会が提供する、最新のAI業務活用スキルを認定する新たな検定

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132440/4/132440-4-a5b976b3b9848048dfce09acb5848e25-3900x1452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人日本プロンプトエンジニアリング協会(代表理事:黒柳茂)は、2025年4月23(水)より、生成AIの専門スキルを証明する新たな検定「Prompt Engineering Professional 検定(以下、PEP検定)」を開始します。本検定は、大規模言語モデル(LLM)を活用した業務効率向上や企業のDX推進を支援することを目的としており、ビジネスパーソンが生成AIを効果的に活用できるスキルを認定します。

背景

近年、ChatGPTをはじめとする生成AI技術が急速に発展し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支える重要な役割を担うようになりました。しかし、業務への具体的な適用方法や効果的なプロンプト設計など、実践的なノウハウを習得する機会は限られています。
生成AIが業務に深く浸透する中、単なる導入だけでなく、ユーザーの意図に沿った最適なプロンプト構築能力が競争力の源泉となっています。適切なプロンプト設計は業務効率の向上やAI自動化の精度向上、AIエージェントの性能に直結するため、今後ますます重要性が高まるでしょう。
こうした背景から、日本プロンプトエンジニアリング協会は企業における生成AIの有効活用とプロンプトエンジニアリング技術の普及・人材育成を目的に「PEP検定」を開始します。この検定を通じて、実務上の具体的課題に対応できる実践的なプロンプト設計技術を習得し、AI時代に求められる重要スキルとして社会全体への貢献を目指します。

PEP検定の概要

検定名称:Prompt Engineering Professional(PEP)検定
実施開始日:2025年4月23日(水)
目的:生成AIを活用した業務効率向上やDX推進に必要な知識とスキルを認定
試験:CBT試験
※CBT(Computer-Based Testing)試験は、コンピュータを使って行われる試験形式のことで、全国47都道府県に340ヶ所以上あるテストセンターで受験可能

特徴:

LLMを活用した業務応用力を重視
ChatGPTなどの大規模言語モデルを使った具体的な提案や問題解決能力を評価
実務で活きる専門知識を網羅
プロンプト設計の基本からリスク管理、倫理・法律面まで幅広くカバー
産学業界連携による信頼性
生成AIの専門家や各企業の有識者が試験問題の作成・監修に参加

制作者・監修者の紹介

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132440/4/132440-4-d4b8cd420d3f2d250224587472763b6c-909x815.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]一般社団法人日本プロンプトエンジニアリング協会 代表理事 / 黒柳茂経歴:
早稲田大学理工学部卒業後、日本マイクロソフト株式会社、フェイスブックジャパンを経て機械学習モデルの構築やデータプロダクト開発、データサイエンティスト・エンジニアのマネジメントに従事。2023年に日本プロンプトエンジニアリング協会を設立し、代表理事を務める。
株式会社スパイクスタジオ 代表取締役CEO



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132440/4/132440-4-84b3550d32d5b9e87f11dda2d24616a5-300x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]北海道大学大学院情報科学研究院 調和系工学研究室 / 川村秀憲 教授2000年3月 北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士後期課程期間短縮修了。同年4月同大学助手。2006年同大学准教授、2016年より同大学教授。人工知能、マルチエージェントシステム、複雑系工学、観光情報学を研究領域とし、国内外の学会で多数の論文発表。観光情報学会理事をはじめ、複数企業の社外取締役も兼任。



信頼性と業界連携の強み

PEP検定は、日本プロンプトエンジニアリング協会が主催し、産学業界の最新知見を取り入れた信頼性の高い検定です。協会では「LLMによって生産効率を日本一改善する」というビジョンのもと、定期イベントを通じて多くの企業と連携し、実務に直結する情報を発信しています。本検定は、生成AIの専門家による監修のもとで作成され、最新のビジネス動向や技術トレンドが反映された実践的な内容となっています。

PEP検定を取得するメリット

業務への即戦力:
取得後すぐにビジネス現場で応用可能なスキルを身につけることができ、DX推進や生成AIプロジェクトのリーダー候補として活躍が期待されます。
社内外でのアピール:
名刺や履歴書、社内プロフィールなどに検定名を明記することで、生成AIを活用できるプロフェッショナルであることを対外的に示せます。
信頼向上とキャリアアップ:
クライアントや上司からの信頼獲得につながり、より高度なAIプロジェクトや組織変革の推進役を担うチャンスが広がります。

PEP検定のシラバス(主な内容)

- 生成AIの基礎知識
- 大規模言語モデル(LLM)の基礎理解
- プロンプトエンジニアリングの基本概念と技術
- 生成AIツールの効果的な活用法
- 実務における生成AIの応用例
- 生成AIモデルのカスタマイズ手法
- 倫理・リスク管理・法律上の考慮事項

今後の展開

日本プロンプトエンジニアリング協会は、PEP検定を通じて生成AIを活用できる人材の育成を加速し、企業や社会の生産性向上に貢献してまいります。急速に進化する生成AI技術に対応するため、生成AIの第一線で活躍する専門家で構成されるステアリングコミッティーを設置し、検定コンテンツを定期的に更新してまいります。これにより、最新の生成AI技術やプロンプトエンジニアリング手法を常に取り入れた質の高い教育・評価基準を維持します。今後は試験の詳細や受験方法、認定制度について、公式ウェブサイトや各種イベントを通じて順次発表予定です。どうぞご期待ください。

【Prompt Engineering Professional 検定ホームページ】
https://prompt.or.jp/pep
【お問い合わせ先】
一般社団法人日本プロンプトエンジニアリング協会
担当:広報 田中
メールアドレス:info@prompt.or.jp

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