北綾瀬駅直結の商業施設「ららテラス北綾瀬」、6月24日グランドオープンへ
2025年4月24日(木)10時41分 財経新聞
ららテラス北綾瀬の外観イメージ(三井不動産発表資料より)
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施設は鉄骨地下1階、地上4階建て延べ約3万2,000平方メートル。このうち、売り場面積は約1万6,000平方メートルで、綾瀬エリア初となる10店集結の大型フードコート、足立区最大級の売り場面積で登場するスーパーの「サミットストア」など約50店が出店する。駐車場は約200台分、駐輪場は約600台分を確保する。
サミットストア以外の主な出店店舗は、衣料品・食品・生活雑貨の「無印良品」、食物販・・化粧品・雑貨の「アエナ」、家電の「ノジマ」、靴の「ABCマート」、書籍・文具の「くまざわ書店」。衣料の「ジーユー」、メガネの「ゾフ」、ドラッグストアの「トモズ」、ベビー・子供服の「西松屋」。歯科医院の「北綾瀬デンタルクリニック」、グロサリーの「わくわく広場」、回転寿司の「もりもり寿し」、足立区の子育て支援施設「子育てサロン北綾瀬」など。
足立区はららテラス北綾瀬の開業に合わせ、北綾瀬駅とららテラス北綾瀬を結ぶデッキ、広さ約2,200平方メートルで、路線バスやコミュニティバス、タクシー乗り場になる北綾瀬駅前交通広場を整備した。
北綾瀬駅は東京メトロ千代田線の起点で、2023年度で1日平均約4万人が乗降する。駅周辺では足立区と三井不動産により、土地区画整理事業や再開発の計画があり、ららテラス北綾瀬と駅前交通広場の整備がその第1弾になる。