食の未来ファンド(kemuri ventures)、中性子線ビーム照射などによる変異種(種苗、菌や微生物)生成サービスを展開する QFF 社へ出資

2024年4月26日(金)16時46分 PR TIMES

〜フードテック領域のスタートアップの事業成長を支援〜

食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下kemuri ventures)は、株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(茨城県水戸市、代表:菊池伯夫、以下QFF社)に投資実行いたしました。

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QFF社とは


農作物などの植物や酵母などの微生物などを対象に、中性子線を照射し、突然変異を誘発することで、スピーディな育種を可能にする技術を提供するスタートアップです。近年の気候変動への対応や、培養物・微生物の育種において品種改良のニーズは高まっており、食糧問題など食に関する様々な課題解決に寄与する新技術を有しています。
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菊池伯夫氏(株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 代表取締役CEO&CTO)のコメント


 この度、食の未来ファンド(kemuri ventures)様より、弊社(QFF)に出資いただきました! QFFは6年前の創業以来、“中性子線育種”を世界で初めて社会実装したことで気候変動に起因する食糧問題や、地球規模の環境・社会課題の解決に尽力してまいりました。今回調達した資金によりこの技術を更に高精度化し、国内外にサービスを展開することで、量子バイオテクノロジーという日本が優位性を持つ分野でさらに強く事業を推進してまいります。今後とも是非ご期待いただければ幸いです!

岡田博紀(食の未来ファンド(kemuri ventures)代表パートナー)のコメント


中性子線ビーム照射を用いたQFF社の突然変異誘発力は、参入障壁の高い独自アプローチです。短期間・大量照射による高パフォーマンス育種は、食品、化学・バイオメーカーや、種子メーカーの評価も高まっています。
我々はフードテック特化型ファンドらしく、 資金面と事業面で QFF 社をサポートしていきます。

株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 会社概要


所在地:茨城県水戸市見川町 2563-77 ルレーブ見川 2-101
代表者:菊池伯夫
設立 : 2018年7月
URL:https://qff.jp/
事業内容:量子農業・中性子線育種・量子バイオ技術の開発、 供与、知財管理


kemuri ventures合同会社 会社概要


所在地:東京都新宿区若宮町
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月
URL:https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業
[画像3: https://prtimes.jp/i/64745/28/resize/d64745-28-d4f0d9460a610e32e8ce-1.jpg ]

■本件に関するお問合せ先
kemuri ventures合同会社(mail.kemuri@gmail.com)

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