産経新聞元中国特派員の告白!「マスコミのフィルターを通した中国は全くの虚像である」
2025年4月30日(水)12時47分 PR TIMES
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土井尚久)は、書籍『新聞が語る中国の97%は嘘である』を4月25日に刊行しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52297/326/52297-326-88b2e1baa83057992d138fc695f07b5f-1299x1984.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]驚異の重版率90%!Hanada新書第3弾刊行!
新聞記者時代には書けなかった中国の嘘偽りのない実態。
中国人は、「ずるく、腹黒く、嘘も平気でつける人間こそが歴史を動かす偉大な人物だ」と考える傾向が強い。性善説で生きている日本人とは最も相性が悪い国民性を有していると思われる。(中略)
中国政府の経済統計がでたらめで嘘だらけなのも、建築をする際に建材の量や質を落とした手抜き工事が多いのも、共産党政権の腐敗構造のせいだけではなく、中国人の国民性にも起因している。長期的に信用を築くより、人を裏切ってでも目の前の利益を得ることを選択するのだ。(中略)
中国では、人民は成長したらすぐに刈り取られる「ニラ」にたとえられ、搾取と迫害に苦しんでいる。そんな残酷な社会を生き抜くためには、裏切られるより裏切る人間であること、騙されるより騙す人間であることを目指すようになるのだ。 (「まえがき」より)
【目次】
第1章 強権社会の生活&セックス——共産党高官と民衆の日常
第2章 習近平独裁の被害者たち
第3章 企業家たちの悲劇
第4章 中国の若者の真っ暗な未来
第5章 香港の悲劇そして少数民族の地獄
【主な項目】
●混乱期の幕開けを告げる李克強の死
●強権社会の真実とセックス事情──共産党高官と民衆の日常
●中国高官に弄ばれた女子テニスプレイヤーの反撃
●いまだに存在する売られた花嫁と生殖奴隷
●ウクライナ戦争に取り残された中国人留学生の悲劇
●恐怖……銀行の預金が突然消える!
●「白紙革命」女子学生の秘密逮捕
●未成年失踪事件の背後にある闇
●大洪水は習近平の人災だ
●アシックス、ユニクロ、無印良品……グローバル企業の残酷な踏み絵
●英雄から悪鬼に転落させられたアリババ創業者の悲劇
●中国というコインの表と裏だった上海と新疆
●使い捨てられる人民解放軍の兵士たち
●「一帯一路」が海外で見せる地獄絵図
●天才が起こした殺人──中国の学者事情
●一四歳の金メダリストの残酷
【著者】
福島香織(ふくしま・かおり)
奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞に入社。1998年から中国・復旦大学に留学。2001年、香港支局長。2002〜08年、中国総局特派員として北京に駐在。2009年、産経新聞を退社、フリーに。中国の政治・経済・社会をテーマに取材を続ける。主な著書に、『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所)、『習近平の敗北 紅い帝国・中国の危機』(ワニブックス)などがある。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52297/326/52297-326-cc07055e59c4e5b348789e5ff0fab6ca-1080x1623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【商品情報】
『新聞が語る中国97%は嘘である』
著者:福島香織
定価:1089円(税込)
発売日:2025年4月25日
発行:飛鳥新社
判型:新書判:224ページ
Amazonストア:https://amzn.to/4cN1Eim
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
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