発達障害者就職支援にAIで挑む、新たな障害者採用の形。企業と求職者、支援機関を繋ぐ『デコボコエージェント』登場

2025年5月1日(木)10時47分 PR TIMES

延べ3.6万人の支援実績を持つデコボコベースが描く、企業の法定雇用率達成への未来への一手。障害福祉領域のDX化を加速させる。

 就労移行支援事業ディーキャリアをはじめ、障害児(者)の経済的自立を目指す支援を、ソーシャルフランチャイズで全国展開(エリアカバー率89.4%)するデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、障害者採用における企業・求職者双方の課題解決を目指し、AI技術と専門的知見を融合させた新マッチングプラットフォーム『デコボコエージェント』の提供を、2025年4月30日から開始します。企業の採用課題を解決し、当社ビジョンである「凸凹が活きる社会」の実現を加速させます。
”デコボコエージェント公式サイトはこちらから”(https://agent.de-co-bo-co.jp/)

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49508/98/49508-98-c275b370ea1dd87952cd12f6cb77d9d4-3147x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49508/98/49508-98-63fc0c4db50ac70e63cbd435903520c3-1320x335.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■ 障害者雇用の現状:企業と働く意欲のある個人、双方の課題
 法定雇用率の未達成(達成企業50.1%※1)は企業の大きな経営課題ですが、同時に、働く意欲がありながらも能力を活かす機会に恵まれない障害のある方が400万人以上※2 いらっしゃるとも言われています。特に発達障害の特性がある方は、障害特性への理解不足から採用や定着に困難を抱えるケースも少なくありません。企業側も「どのように業務を切り出せばよいか」「どうすれば定着してくれるか」といった採用・定着ノウハウに関する悩みを抱えています。


■ 10年の発達障害支援で培った「デコボコベース」の専門性と知見
 デコボコベース株式会社は、発達障害特性でお困りがある方を中心に、児童発達支援から就労移行支援まで、ライフステージを通じた「切れ目のない支援」を全国332事業所、延べ36,000人以上に提供してまいりました。これまで蓄積された、「一人ひとりの特性(凸凹)を理解し、強みを活かすための環境調整やコミュニケーション」に関する深い知見とノウハウを、より社会に還元していく手段を常に考えております。


■ 新サービス『デコボコエージェント』:専門知見とAIで「凸凹が活きる出会い」を創出
 『デコボコエージェント』は、この専門性とAI技術を掛け合わせることで、企業と障害特性がある方のより良いマッチングと「職場定着」を目指す、新しい形の採用プラットフォームです。

<デコボコエージェント 主な特徴>
 1.AIによる就職/転職活動、採用活動のサポート(※6月リリース予定): 履歴書や職務経歴書、求人票等の作成をAIがサポートします。この機能により求職者側はご自身のスキルや経験を、企業側は自社の魅力や業務内容を、より的確に企業側に伝えることができます。採用業務の効率化とミスマッチの低減を図り、障害者雇用の促進を目指します。

 2.支援機関との「三方よし」の連携: 企業・求職者に加え、全国の就労移行支援事業所等との連携を重視。支援機関は利用者の就職機会を広げられ、企業は支援機関を通じた候補者に出会えます。求職者は、慣れた支援機関のサポートを受けながら就職活動を進められます。

 3.発達障害支援の知見を活かした設計: 障害特性に配慮した分かりやすい情報表示や、企業が求める人材像と求職者の強みを効果的に結びつけるための工夫など、随所に専門的知見を反映しています。

※1 厚生労働省「令和5年 障害者雇用状況の集計結果」より
※2 厚生労働省「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」、内閣府「令和6年版 障害者白書」より推計

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