【女子高生ラボ調査】企業案件も「共感」を最重視!現役女子高生が“推せる”女性インフルエンサー像の実態をリサーチ

2025年5月8日(木)11時17分 PR TIMES

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ティーン向けエンタテインメント事業を展開する株式会社with t(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮城啓太)が運営する「女子高生ラボ」は、最新トレンドに敏感な女子高生で構成された女子高生ラボメンバーに向けて、憧れの女性インフルエンサーに対する印象調査を実施しました。

今回の調査から、現代の女子高生にとって、インフルエンサーは憧れの存在であると同時に「共感できる等身大のロールモデル」であり、SNSが日常に溶け込む環境の中で、自分と似た日常や価値観を持ち、リアルな言葉で発信する存在に強く惹かれていることが明らかになりました。

<調査サマリー>
1.女子高生が憧れる女性インフルエンサーは「同年代」が最多
2.インフルエンサーを知るきっかけは「SNSのバズ」がトップ
3.インフルエンサーへの好感度のポイントは「親近感」と「ルックス」
4.インフルエンサーへの「ファン行動」はコメントや購買行動が中心
5.インフルエンサーの信頼の鍵は「自然体」と「誠実さ」
6.企業案件にも好意的な評価。ただし「本音」であることを重視


1.女子高生が憧れる女性インフルエンサーは「同年代」が最多
女子高生が憧れるインフルエンサーの年代で最も多かったのは、自分と近い「同年代」(58%)でした。年齢が近いことで価値観やライフスタイルに共感しやすく、現実的なロールモデルとして受け入れやすいことが理由と考えられます。また、少し上の世代も未来の自分を重ね合わせて「こうなりたい」という気持ちから自然に憧れの対象になっている傾向が見られます。
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人気のインフルエンサーには、タレントの辻希美さんと俳優の杉浦太陽さんの長女で、昨年芸能界デビューを果たした希空(のあ)さんをはじめ、恋愛リアリティ番組をきっかけに注目を集めた米澤りあさん、SNS総フォロワー数500万人超えを誇るカリスマ高校生インフルエンサーMINAMIさんなどの名前が挙がりました。ファッション、メイク、ライフスタイルといった等身大の日常を自分らしく発信する姿が、同世代の女子高生たちの共感と憧れを集めています。
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2.インフルエンサーを知るきっかけは「SNSのバズ」がトップ
インフルエンサーを知るきっかけとして最も多かった回答は「SNSでバズっていた」(46%)で、テレビや雑誌などのマスメディア(27%)を上回っています。高校生にとってSNSはトレンド情報の出発点であり、瞬発力のある“バズる”拡散が、インフルエンサーと出会う大きなきっかけになっていることがわかります。
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3.インフルエンサーへの好感度のポイントは「親近感」と「ルックス」
インフルエンサーへの好感の理由としては「話し方や雰囲気が好きで親近感を感じる」(60%)が最多で、見た目の魅力(53%)や趣味との一致(36%)も理由に挙がるものの、「話し方」や「空気感」といった内面的な要素への支持が目立ちました。遠くのカリスマではなく「自分のそばにいそうな、ちょっと素敵な誰か」そんな温度感が、女子高生の“推し”の条件になっているようです。
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4.インフルエンサーへの「ファン行動」はコメントや購買行動が中心
憧れのインフルエンサーへのファン行動については「コメントしたことがある」(38%)、「紹介された商品を購入したことがある」(35%)など、“ゆるやかな接点”が多く見られました。DM送信やイベント参加といった積極的な関わりも一定数あり、インフルエンサーが単なる「発信者」にとどまらず、「一緒に楽しめる存在」として受け入れられている様子がうかがえます。
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5.インフルエンサーの信頼の鍵は「自然体」と「誠実さ」
インフルエンサーを信用できると感じる理由では、「身の丈に合ったものを紹介している」(42%)や「日常の様子を隠さず見せている」(35%)など、常識的な金銭感覚とリアルな生活感が信頼の鍵であることがわかります。さらに「悩みや失敗談を正直に話している」(30%)という回答も多く、表面的なキラキラ感ではなく、等身大の姿勢に強い共感が集まっています。
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6.企業案件にも好意的な評価。ただし「本音」であることを重視
好きなインフルエンサーが投稿する企業案件については、「心から応援できる」(46%)というポジティブな反応が多く集まる一方で、案件が多すぎると疑念を抱いたり、フォローを外したくなるといった声も見られました。広告色の強さやインフルエンサーの感情を敏感に読み取っている様子がうかがえます。
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また、どんな企業案件なら応援できるかという問いに対しては、「良いところだけでなくデメリットも正直にレビューしている」(42%)が最も多く、案件であっても「インフルエンサー自身が本当に気に入っていると感じるもの」(35%)が条件になっています。投稿の真意や誠実さを読み取ろうとする姿勢が強いため、日常と地続きの延長線で紹介できる、自然で無理のない案件が共感を集めています。
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女子高生ラボ スタッフコメント
今回の調査から、女子高生がインフルエンサーに求めるのは、近くにいるような親しみやすさだということがわかりました。年齢が近い同年代や、自分と身近に感じるインフルエンサーのさりげない日常投稿に共感し、自然と「応援したい」と思えるようです。SNSでの気軽なコメントややりとりが、ゆるやかなファン行動につながり、インフルエンサーとの距離感をグッと縮めているのだと思います。また、企業がインフルエンサーを起用する際は、フォロワー数の多さだけでなく、信頼関係やエンゲージメント、商品との親和性を重視することが重要です。

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調査名:憧れの女性インフルエンサーに対する印象調査
調査期間:2025年4月11日〜14日
調査手法:アンケート調査
調査実施企業:株式会社with T『女子高生ラボ』
調査対象:全国の高校1〜3年の女性110名
※引用時のお願い
本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として下記のような記載お願いいたします。
(例:「『女子高生ラボ』による調査」「『女子高生ラボ』調べ」など)
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女子高生ラボについて
「女子高生ラボ」は、SNSメディアの運営、全国規模のコミュニティ運営、そして女子高生のインサイト研究を一体的に展開するシンクタンクです。本ラボでは、女子高生ミスコンのネットワークを活用し、全国各地から流行の最先端を走るメンバーが集まっております。ミスコンのグランプリや各賞の受賞者、ファイナリストのみならず、多くのエントリー者が参加しており、自らが情報発信者として世の中のトレンドを創出する意欲を持つ女子高生を中心に構成されたコミュニティです。「女子高生ラボ」のSNSの発信では、メンバーから寄せられる画像や動画を基に制作することも多く、彼女たちのリアルな声と価値観を反映したコンテンツを提供しています。
女子高生ラボ 公式Instagram:https://www.instagram.com/jk_labo_
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また、これらのSNS運営やコミュニティ活動、インサイト研究を通じて蓄積した知見や実績を基盤に、若年層市場へのアプローチを希望する企業様に向けたマーケティング支援を提供しております。独自のネットワークとデータドリブンな分析を駆使し、クライアント企業の課題解決と目標達成に寄与することを目指しています。「女子高生ラボ」は、次世代を担う若年層とのつながりを通じて、新たなマーケティングの可能性を追求し続けてまいります。

■会社概要
株式会社with t
所在地:東京都渋谷区渋谷1-22-2 グラフィオ渋谷2F
代表者:代表取締役社長 宮城 啓太
事業内容:オーディション事業、マーケティング支援事業、イベント事業、プロダクションマネジメント事業
公式HP :http://with-t.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
広報担当:吉富
yoshitomi@with-t.co.jp

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