【NION Filmmaker’s Session】NIONが見据える、映像業界の「いま」と「これから」

5月9日(木)16時40分 PR TIMES

2月に渋谷のユーロライブにて開催した NION Filmmaker’s Session Vol. 1 FEEDBACK- 関根光才とマッケンジーシェパードが登壇した当日の模様を収めた映像が公開

これまでショートフィルム、広告、ミュージックビデオ、長編映画まで幅広く国内外で活躍しグローバルな観点から映像業界を率先する、いま最も注目なフィルムメーカー、関根光才【『生きてるだけで、愛』(2018)『太陽の塔』(2018) 】と、マッケンジーシェパード【『DONNY THE DRONE』(2018)『Moth』(2019)】が、渋谷のユーロライブにて開催した NION Filmmaker’s Session Vol. 1 FEEDBACK-に登壇。
当日は雨日にも関わらず、会場は映像、音楽、広告クリエイティブ、ファッション業界、俳優、学生など幅広い分野からの観客で構成され、満員となった。

[画像1: https://prtimes.jp/i/41901/7/resize/d41901-7-373812-0.jpg ]

「FEEDBACK」をテーマに掲げた今回のイベントは二部構成で行われ、一部では関根光才、マッケンジーシェパードがこれまで手掛けたショートフィルム、コマーシャルフィルムを上映。二部ではこれまで国内外にて、コマーシャルワークから、ミュージックビデオ、並びにショートフィムルや長編映画を含むオリジナルコンテンツ作成、脚本まで、幅広く映像を手がけてきたフィルムメーカー関根光才とマッケンジーシェパードに向けて、直接観客より質問が投げかけられた。また2人からも映像、広告業界に向けて、これまでの自身経験を通して感じた “フィードバック”が投げられた。映像制作のありかた、広告業界の構成への疑問や、コマーシャルフィルムにおいてクライアント並びに広告代理店とフィルムメーカーがお互いのクリエイティビティを信頼しあって作りあげる本当に良いフィルムメイキングに関して、熱いディスカッションが繰り広げられた。

現代が、映画フィルメイキングに関して黄金期(ゴールデンエイジ)だと語る、マッケンジー氏。たとえば、彼が手がけたオリジナルショートフィルム 『DONNY THE DRONE』(2018)は、公開後一夜で何十万再生と拡散し、俳優のガイ・ピアースが声優出演したことでも話題になった。だが、YoutubeやVimeoといったプラットフォームで、コマーシャル、フィルムにかかわらず、どんな映像を誰でも公開できて日々映像が飽和状態になっていくなか、”良い映像”の定義とは何なのかを問いただすー。

「15秒、30秒の古いテレビのフォーマットでの映像がまだ溢れに溢れ、人の心には残りにくいし、日が変わればほとんどの人が忘れてしまいますよね。そうではなく、例えばドキュメンタリースタイルだったら、ショートフィルムのようにコンテンツ性、エンターテイメ ント性が高く、多くの人の心に残る作品を作っていくのが大事だと思います」と語るマッケンジーシェパード。

[画像2: https://prtimes.jp/i/41901/7/resize/d41901-7-217741-1.jpg ]


「今後もっと、エンターテイメントとコマーシャルの融合を作っていくことが大切だと思います。NION所属のフィルムディレクター、関根光才、ショウダユキヒロ、イアンポンズジュエル、僕自身も全員いま方向性はそこに向かっていてー。 そこに映像業界、広告業界の未来があると思っています。
例えば、僕が手がけた S7 “Visit Earth” (https://www.youtube.com/watch?v=1e4Qtd-ysok&t=2s) がとくにいい例かと。
この作品を通して感じたのは、クライアントと代理店がどんな意見に対してもオープンなこと。私たちから、いろいろ提案してみると、その可能性を信じて、私たちも彼らからのフィードバックを受け入れ、そして彼らも私たちからのフィードバックを受け入れることでお互い高め合い、最終的にとてもよい作品がきたと思います」と続けた。

また客席より今回登壇した2人が所属するフィルムメーカー集団、NIONについて、そして彼らが掲げる "成功" について、関根光才が答えた。

[画像3: https://prtimes.jp/i/41901/7/resize/d41901-7-948507-3.jpg ]


「一番自分たちNIONが他と一線を画すのは、何よりも”動機”だと思います。まず最初に自分たちのオリジナルワークを作るためには、どうすればいいかを探ります。アートとコマーシャルを同時に作りあげながら食べていくのは難しい。だかといってアートをコマーシャル寄りに、コマーシャルをアートに寄せていくのも、なかなか難しい。どこかで、自分たちの中でその二つをフィードバックさせながらも、できるだけピュアに作品を作っていけるかを、切り分けて考えていかなければいけないと思っています。僕たちは2人とも広告業界出身だからこそ、常に意識的に皆と考え合っています。

最近NIONのプロデューサー守屋貴行が手がけたソフィカルの作品「海を見る」を渋谷のスクランブル交差点をメディアジャックしたプロジェクトなどいい例かと思います。自分たちの信じるアートや交流をもっと押し出して、届けていくこと。企画を通して、人とつなげてプロデュースをしていくことも、僕たちが掲げる本当の意味での成功だと思っています」

以下リンクよりNION Filmmaker's Session Vol. 1 FEEDBACK  関根光才とマッケンジーシェパードの対談の内容をご覧いただけます
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=M_f5vgK8JgY ]


客席より質問が絶えぬまま、1時間30分にも及ぶディスカッションとなった。今回が第1回目である NION Filmmaker’s Session vol.1 FEEDBACK。今夏には、NION所属フィルムディレクター、ショウダユキヒロとイアンポンズジュエルが登壇し、第2回が開催される予定だ。なかなか東京では体験することのできない異業種を交えてのオープンディスカッションなだけに、注目して頂きたい。


【株式会社NIONについて】

NION (http://nion.tokyo )は、国内外で数々の受賞歴を誇る4人のフィ ルムディレクター、Ian Pons Jewell、関根光才、 Mackenzie Sheppard、ショウダユキヒロ、ならびに映像業界を 率先する3人のプロデューサー高橋聡、守屋貴行、武井寿幸が、日本の映像業界およびビジュアルコンテンツ 業界に革新をおこすべく、オリジナルフィルム「KAMUY」の制作ならび配給を皮切りに、2016年に設立。後に「KAMUY」は同年、マイアミ アートバーゼルにて招待作品として出品。 昨年は所属監督、関根光才が手がけた長編映画「太陽の塔」、「生きてるだけで、 愛。」が公開。NIONは、ボーダーレスで、クロスカルチュラルな視点を持ち、ブランドコンテンツ映像、広告映像、ミュージックビデオ、インスタレーションアートなどを制作。型にはまらない、唯一無二の価値感や視点を、作品を通じて、日本から世界にお届けします。

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