【環境大臣が陳謝】水俣病をもっと知っていただくために「デジタル教材」として提供できるよう調整します

2024年5月9日(木)17時16分 PR TIMES

当機構はコロナ禍にボランティア撮影した水俣病情報センター・水俣病資料館・熊本環境センター・水俣病歴史考証館・水俣病総合研究センターのVR・3Dコンテンツを公開しています

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33183/64/33183-64-a1bdd20b37b7ae98aeeef7c44d5596f3-1918x1510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 一般社団法人VR革新機構(本社:東京都千代田区、代表理事 横松繁)は、2020年コロ
ナ禍で臨時閉館している施設を支援するため、ボランティアにより施設館内のVR・3DCGコンテンツを制作・提供し、全国からおうちでも施設を見学学習・体験できるようにする活動を行ってまいりました。
 特に、水俣病関連の施設については、日本を代表する環境問題や人権問題を含んだ施設であることから、社会問題として、また、日本の歴史として広く知っていただきたく、ボランティア撮影審査委員会のご承認を得て、当機構のウェブページ等でもご紹介させていただいております。
- 環境省水俣病情報センター http://jouhou-center.3d-vr.jp/
- 水俣市立水俣病資料館 http://mdmm195651.3d-vr.jp/
- 熊本県環境センター http://kumamoto-kankyo-center.3d-vr.jp/
- 水俣病歴史考証館 http://minamatadiseasemuseum.3d-vr.jp/
- 国立水俣病総合研究センター http://nimd.env.go.jp/about/vr/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33183/64/33183-64-613cc4306194ca8d6f3a15e11fd3beef-1917x1660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 今般、環境省が水俣病被害者団体の懇談会で「マイクを切った問題」が多く報道されて
おります。大変遺憾で許されない行為だと考えております。これは水俣病被害の知識や教訓が正確に理解されていないことも一因かと思われます。
当機構では、このようなことが二度と日本や世界で起こらないようにするためにも、ボランティア撮影した各施設のコンテンツを、全国の子ども・学生、社会全体が学べるように、「デジタル教材」として提供するための調整を開始します。
 ぜひ、関係者の方々にはご理解とご協力をいただきたくお願い申し上げます。


【法人概要】
名称:一般社団法人VR革新機構
所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町
代表者:代表理事 横松 繁
設立:2018年3月28日
URL:https://vrio.jp
事業内容:この法人が有するVR(仮想現実)、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)の技術を応用して、広く市民一般にコンテンツを提供し、その利用を通じて、高い体験価値を提供する事業
■VRIOアライアンス
一般財団法人VR研究倫理学会推進財団 https://svre.jp
一般社団法人学術推進専門家協会 https://eaas.or.jp
一般社団法人子ども・学生VR自由大会組織委員会 https://vr.freestudy.jp/
■参加プログラム
・グーグル非営利団体向けプログラム
https://www.google.com/intl/ja/nonprofits/
■所属団体
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
https://www.sdgs-japan.net/

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