【花王ロリエが「生理中の生活に関する調査」を実施】生理中、3人に2人が推し活で諦めていることがあると判明約5割は経血漏れによって、推し活の頻度に変化があると回答

2025年5月9日(金)12時16分 PR TIMES

推し活中の生理は現実に戻る瞬間=“リターンタイム”の一因に

花王ロリエは、18〜25歳の推し活をしている女性1089名を対象に「生理中の生活に関する調査」を実施しました。本調査では全体の約半数が生理期間中、「推しは癒し」と実感していることが判明。一方、全体の約6割が生理中の推し活で「諦めていることがある」とも回答しており、生理期間は全力で推し活ができていない実態が明らかになっています。

また、生理中の推し活頻度に変化がある人のうち約2人に1人が、「経血漏れ」が生理中の推し活の頻度へ影響を与えると回答。生理中の自宅での推し活で悩んでいることとして「経血の漏れが気になり、ゴロゴロできない」や「経血が気になり、頻繁にナプキンの取り替えをしたくなる」という回答が挙げられており、生理の経血が推し活に夢中な状態から意識が引き戻されるタイミング=“リターンタイム”の一因となっている状況があります。
さらに、約7割が「お風呂上がりに経血をみると現実に引き戻される」と回答しており、生理中のお風呂上がりも “リターンタイム”のひとつとなり、推し活に影響をあたえていると考えられます。
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<調査サマリー>
■約半数が生理期間中、「推しは癒し」と実感。しかし、6割以上は生理中の推し活で「諦めていることがある」と回答。
■生理中、推し活の頻度に変化がある人のうち、約2人に1人がその要因のひとつとして「経血漏れ」を挙げている。
■生理中の推し活で困ることのうち、最も多かったのは「コンサート会場などでのトイレの行列」。約5割が困っていることが明らかに。
■推しを癒しと感じている人のうち41.4%は自宅で推し活を楽しむ時に経血の漏れが気になりゴロゴロ姿勢を控えている。
■72.9%が、「お風呂上がりに経血を見て現実に引き戻される」と回答。さらに71.3%が「お風呂上がりに下半身を何で拭くべきかわからない」と戸惑いを感じており、お風呂上がりは生理の経血が推し活に夢中な状態から意識が引き戻されるタイミング=“リターンタイム”となりやすいことが明らかに。

全体の約半数が、生理期間において「推しが癒し」と実感
全体の約半数にあたる48.9%が生理のとき、自分にとって推しは「癒し」と回答。このほか、「幸福」や「安心」、「モチベーション」、「生きがい」といったポジティブな言葉を選ぶ人が多く、本来推し活は生理中もポジティブなマインドを後押しする活動であることがわかります。
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一方で、6割以上が生理中の推し活で「諦めていることがある」と回答
全体の61.1%は生理中の推し活で「諦めていることがある」と回答。諦めていることがある人(n=66
5)に、具体的に諦める場面を質問したところ、「経血漏れが気になるので白い服を諦める(61.4%)」、「お尻のボリュームが増えるために着たい服を諦める(33.8%)」といった、ファッションに関する諦めが最多の結果となりました。
また、「ライブや聖地巡礼など外出を諦める(25.7%)」「自宅にいても漏れが気になり、ゴロゴロ楽しむことを諦める(26.2%)」という結果から、諦めてしまう場面は自宅の外にも中にもあることが窺えます。
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18〜25歳女性の半数が生理中は「推し活を楽しめていない」ことが明らかに
生理中は推し活を楽しめないことがあるかを尋ねる設問では、51.1%が「はい」と回答。
若年層のマインドにポジティブな影響を与えている推し活ですが、着たい服を諦める、外出を諦めるといったように、現実的なことを考えてしまう様々な“リターンタイム”が影響し、生理中はなかなか十分に楽しめていない現実がありそうです。
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約2人に1人が経血漏れが生理中の推し活の頻度に影響を与えると回答
生理中、推し活の頻度に変化があると回答した人のうち、約2人に1人が「経血漏れが気になる」と回答しました。
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また、生理中の推し活で困る場面を聞いてみると、約5割が「コンサート会場などでのトイレの行列」に困っていると回答。
「経血漏れ」や「女性用トイレの行列」への不安が、生理中の推し活を楽しめない要因のひとつになっていることが明らかになりました。
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41.4%が、経血漏れが気になりゴロゴロできないことが明らかに
生理中、推しの存在が「癒し」と答えている人のうち、41.4%が「自宅で推し活を楽しむ際に経血の漏れが気になり、ゴロゴロできない」と回答。さらに、「経血が気になり、頻繁にナプキンの取り替えをしたくなる」が次点となっていることからも、癒しのための推し活のはずが、経血漏れに意識が向いてしまうことで“リターンタイム”となり、なかなか思うようにリラックスできていない状況があることもわかりました。
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約7割が、「お風呂上がりに経血を見て現実に引き戻される」と回答
お風呂上がりのシーンについて聞いてみると、72.9%が「お風呂上がりに経血を見て現実に引き戻される」と回答。また、「お風呂上がりに何で下半身を拭くべきかわからない」と感じている女性が71.3%という結果になりました。
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さらに、お風呂上がりにナプキンをつけるタイミングで気をつけていることの有無を問う設問では、56.8%が「ある」と回答。どのようなことに気をつけているかを尋ねると、「身体の水分を拭く前にナプキンをつける」「とにかくすぐにナプキンをつける」「ティッシュで拭く」といった答えが多く寄せられました。入浴後の経血ケアが手探りの状況にあるという戸惑いや不便さから、お風呂上がりも “リターンタイム”のひとつとなり、推し活にも影響をあたえていると考えられます。
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90.0%が働く環境においても悩み事を抱えている
生理中の労働環境について聞いてみると、働いている人のうち90.0%が悩み事を抱えていることが明らかに(n=986)。
その中でもナプキン取り替えのタイミングや経血の漏れに悩む人が全体の約半数という結果になりました。心身の不調と同じように、働く環境においても負担があると言えます。
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■調査概要
調査対象:全国の18〜25歳の推し活をしている女性1089名
調査期間:2025年4月10日〜4月12日
調査方法:インターネット調査


花王は「未来のいのちを守る」を中期経営計画「K27」のビジョンとし、世界の中で誰かにとって欠かせない唯一無二の存在となる「グローバル・シャープトップ」事業を通して、社会課題の解決に貢献してまいります。

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