『コンビニ人間』170万部、『葉桜の季節に君を想うということ』100万部突破!

2024年5月11日(土)11時46分 PR TIMES

芥川賞受賞の世界的ベストセラー&最後の「映像化不可能小説」

株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)からミリオンセラーのご案内です。ともにロングセラーとして多くの読者に支持されてきた『コンビニ人間』が累計170万部、『葉桜の季節に君を想うということ』が累計100万部を突破しました。
(ともに文春文庫)

[画像1: https://prtimes.jp/i/43732/437/resize/d43732-437-ff0af870c819301d62b4-0.jpg ]

『コンビニ人間』は村田沙耶香さんの2016年上半期の芥川賞受賞作で、39ヵ国語に翻訳され、米国「ニューヨーカー」誌のベストブック2018に選ばれた世界的ベストセラーです。
〈あらすじ〉
主人公の古倉恵子は36歳にして未婚、これまで彼氏なし。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目に入りました。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打つという毎日を過ごしています。
そんなある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、古倉の生活は……。
〈村田沙耶香さんのコメント〉
古倉さんが働く小さなコンビニエンスストアの小説が、
たくさんの未知の場所へと私を連れて行きました。
本当に奇妙な奇跡に、今もずっと、毎日、驚き続けています。



[画像2: https://prtimes.jp/i/43732/437/resize/d43732-437-f05205a40bb9373e4f0d-1.jpg ]

『葉桜の季節に君を想うということ』は2004年、「このミステリーがすごい!」「本格ミステリベスト10」でともに第1位となり、「日本推理作家協会賞」「本格ミステリ大賞」を受賞した歌野晶午さんの代表作です。
〈あらすじ〉
素人探偵・成瀬将虎は南麻布の令嬢・愛子にかかわったのをきっかけに、悪質な霊感商法事件に巻き込まれます。その一方、運命の女・麻宮さくらとのデートもこなさなければならず大忙し。将虎は、事件を解決し恋を成就させられるのか——。ラストは驚嘆必至。決して映像化できない、本格ミステリーの傑作です。
〈綾辻行人さんの推薦コメント〉
大胆かつ繊細、そして痛快。
この“大技”を経験しないのはもったいない。



[画像3: https://prtimes.jp/i/43732/437/resize/d43732-437-9c9c7e2c47cdde78da4d-2.jpg ]

◆書誌情報
書 名:『コンビニ人間』
著 者:村田沙耶香
定 価:660円(税込)
ページ数:176頁
ISBN:978-4-16-791130-0
書誌情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167911300

◆書誌情報
書 名:『葉桜の季節に君を想うということ』
著 者:歌野晶午
定 価:902円(税込)
ページ数:480頁
ISBN:978-4-16-773301-8
書誌情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167733018

PR TIMES

「ベストセラー」をもっと詳しく

「ベストセラー」のニュース

「ベストセラー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ