『最強のデータ経営 ~ 「目に見える成果」を導くシン・ボトムアップ型アプローチ』 5月14日発売
2025年5月12日(月)17時16分 PR TIMES
経営コンサルティングのA.T. カーニー株式会社(グローバル・ブランド名はKEARNEY、東京都港区、日本代表:関灘 茂)のシニア パートナー濱口 典久が監修・執筆した書籍 『最強のデータ経営 〜 「目に見える成果」を導くシン・ボトムアップ型アプローチ』 が、2025年5月14日、東洋経済新報社より発売されます。
本書では、典型的な日本企業を念頭に置きながら、データ経営のための考え方と方法論を紹介しています。
「事実をデータで捉え、その分析結果に基づいて意思決定する経営手法をデータ経営と呼ぶ。現代的な経営環境においては、いかにデータを経営に活かすかが最も重要なテーマのひとつである」から始まる本書は、下記のとおり、3部17章で構成されています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46861/73/46861-73-31296520953a10a104ee09e99651f013-1600x2249.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]最強のデータ経営 表紙
第I部 日本企業のためのデータ経営概説
第1章 データ経営とは何か、なぜ必要なのか
第2章 データ経営の構成要素
第3章 シン・ボトムアップ型データ経営の提案
第4章 データを使った問題解決 3つのステップ
第II部 データ経営のユースケース
第5章 ユースケースA 研究開発
第6章 ユースケースB 消費者心理分析
第7章 ユースケースC 法人営業
第8章 ユースケースD プライシング戦略
第9章 ユースケースE サプライチェーン計画
第10章 ユースケースF センス&ピボット
第11章 ユースケースG 調達戦略
第12章 ユースケースH ファイナンス
第13章 ユースケースI ESG
第III部 新しいデータガバナンス
第14章 データガバナンスに向けた考察
第15章 「使える」データ基盤にするために
第16章 データ経営型の組織
第17章 AIとデータ経営
また、巻頭には早稲田大学大学院経営管理研究科 入山章栄氏より 「いまこそ、シン・ボトムアップのデータ経営に舵をとれ」 と題する推薦文をご寄稿いただき、掲載させていただいております。
■著者
【監修・著】
濱口 典久(はまぐち・のりひさ)
A.T. カーニー株式会社 シニアパートナー 戦略オペレーション・プラクティスのリーダー
東京大学大学院農学生命科学研究科の博士課程を修了、Ph.D.を取得。サイエンスからコンサルティングへの転身後、キャリア初期に、プライベート・エクイティ投資先にて5年がかりの事業再生を支援した経験から、戦略に留まらずオペレーションまで一貫した「実行力」の重要性に気付いた。またその実行において、事実とデータに基づく意思決定のスキルと文化が、企業のパフォーマンスに与える影響を思い知った。その後、主に消費財その他の製造業、小売流通・サービス業に軸足を置き、クライアント企業を支援している。
サプライチェーン、営業、マーケティング、プライシング、商品開発などにおける業務プロセス変革、デジタル変革および組織変革について数多くの企業を支援してきた。科学的なデータ経営の手法を通じて「目に見える成果」を生み出し、クライアントと一緒に喜び合える仕事を信条としている。
Wiley社 “Strong Supply Chains -Through Resilient Operations” を監訳した 『最強のサプライチェーン - VUCA時代を勝ち抜くレジリエンスを高める5つの方程式』 は、今年1月に東洋経済新報社より出版された。
【共著】
大塩 崇(おおしお・たかし) A.T. カーニー株式会社 シニアパートナー
大島 翼(おおしま・つばさ) 同社 シニアパートナー
肖 俊毅(しょう・しゅんぎ) 同社 スペシャリストパートナー
【執筆協力】
長内 正一(おさない・まさかず) 同社 プリンシパル
中川 健太(なかがわ・けんた) 同社 プリンシパル
柳田 諒(やなぎだ・りょう) 同社 プリンシパル
石田 勝人(いしだ・まさと) 同社 スペシャリスト マネージャー
伊藤 大平(いとう・たいへい) 同社 プリンシパル (執筆時)
■本書の仕様
ページ数:272ページ
判型:A5判
価格: 3,300円(税込)
※ 東洋経済新報社の書籍紹介ページ:
https://str.toyokeizai.net/books/9784492558485/