アーバンエックス、米子市および山陰酸素工業が実施するAIを活用した道路パトロールのDX化に向けた実証実験を支援
2025年5月12日(月)11時16分 PR TIMES
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■ 実証実験の実施背景・概要について
実証実験では、アーバンエックスが開発・提供する道路管理ソリューション「RoadManager」のAI損傷検知機能を活用し、山陰酸素工業の配送車両に搭載されたスマートフォンから、走行中に路面損傷情報(ポットホールや亀甲状ひび割れ等)を自動で収集します。近年、全国の自治体では、老朽化が進む道路インフラの維持管理に対し、人手不足や予算制約といった課題を抱えており、官民連携による効率的なモニタリング体制の構築が求められています。アーバンエックスは、本取り組みを通じて、自治体の業務効率化と安全な道路環境の維持、そして地域住民の生活の質の向上に貢献してまいります。
実証実験の概要
- 実施期間:2025年5月12日(月)〜6月11日(水)- 実施場所:鳥取県米子市内全域
- 協力企業:山陰酸素工業株式会社
- 使用システム:「RoadManager」損傷検知(AIによる自動検知機能)
- 実施内容:
配送車両5台に「RoadManager」アプリをインストールしたスマートフォンを設置します。山陰酸素工業の日常の配送業務の中で、市道・県道・国道を走行しながら道路損傷データの収集に取り組みます。収集したデータは「RoadManager」を通じ、地図上で種類別に一元管理された状態で確認することができます。
- 主な検証項目:
- - AIによる損傷検知の件数および精度
- - 配送ルートに基づく市道・県道・国道のカバー率
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■ アーバンエックスについて
アーバンエックスは、「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」をビジョンとして、道路点検AI「RoadManager」、市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」、盛土管理DXシステム、三井住友海上火災保険株式会社と共同開発・運営している「ドラレコ・ロードマネージャー」などのプロダクトを、主に行政インフラ管理者向けに展開している、東京大学発のスタートアップです。サービス全体で累計40を超える自治体での導入実績をベースに、今後、当社技術を活用した民間事業者向けの展開も行いつつ、さらに多くの都市インフラを対象としたソリューションの提供を目指します。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100663/35/100663-35-4e5d0d9faba38ab17992c10e867f0db2-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/100663/table/35_1_4ed414612a7be07036c2237fb8c19fd4.jpg ]