「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校・児童館などに横断旗154,102本を寄贈
2025年5月12日(月)15時17分 PR TIMES
また、2025年4月22日には寄贈先の一つである東京都江戸川区立船堀小学校にて寄贈式と子どもの交通安全に関する意見交換会を行いました。
当会では、交通事故のない安全な社会づくりのために、引き続き皆さまとともに、この活動に取り組んでまいります。
【東京都江戸川区立船堀小学校での横断旗寄贈式】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-80cb60a2fbf7a2e585541e5a44b25546-1520x1013.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]右:東京都江戸川区立船堀小学校 山下 靖雄 校長 左:こくみん共済 coop 坂本 隆浩 常務執行役員[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-4386cc13e2020b6c65b08efabb5aa4d9-1632x1088.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]船堀小学校2年生の代表者との記念撮影
山下校長よりいただいたコメント
本校(東京都江戸川区立船堀小学校)では交通事故から子どもたちを守るために、登校時のPTAによる旗持ち当番をはじめ、さまざまな取り組みを行っています。小学校低学年では、警察の協力を得て横断歩道の渡り方や、歩道の歩き方などの交通安全教室を実施しています。小学校3年生では江戸川区と連携し、自転車安全教室を行い、終了後には区から自転車運転免許証を交付してもらっています。その他の学年でも、毎月の安全指導において交通安全について指導しています。
7才の交通安全プロジェクトの取り組みは、大きな効果が期待できると思います。黄色の横断旗は遠くからでも視認性が高く、ドライバーの安全意識を高める効果があります。子どもたちにとっても旗が安全のシンボルとして認識されるため、交通事故防止の効果が高いです。
また、こくみん共済coop が提供している 「7才の交通安全マップ」も、子どもたちにとって分かりやすい内容となっており、素晴らしいと思います。本校でも活用させていただきます。
<7才の交通安全プロジェクトとは>
小学校にあがり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないために、交通事故による死者数が突出して多いというデータがあります(公益財団法人交通事故総合分析センター調べ)。当会では、このデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、2019年1月から交通事故抑制に取り組んでいます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-66c992a0488832556f12d19cc7f05235-1436x144.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](公式サイトURL) https://www.zenrosai.coop/anshin/7pj.html
<7才の交通安全プロジェクト これまでの主な取り組み>
1.横断旗の寄贈
共済商品の利用を社会課題の解決にも繋げるため、2020年6月より「マイカー共済」のお見積もり1件につき、1本の横断旗を寄贈する取り組みをスタートしました。これまでに155万本以上(※)の横断旗を全国の児童館・小学校などへ寄贈することができました。※ピットくん・コーすけコラボ横断旗含む
2.交通安全デジタル絵本を公式サイトで公開
子どもと親の交通安全意識を高めることを目的に、親子で楽しみながら交通安全について学ぶことができるデジタル絵本「ふしぎなふしぎなマジカルメガネ」を公式サイトで公開しています。
3.金沢大学との共同研究の実施
2019年11月から、金沢大学との共同研究をスタートし、7才児を中心に子どもたちの目線や行動を調査して、交通事故から子どもを守るための具体的な実験・分析と改善に取り組んでいます。
4.「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」を公開
こくみん共済 coop が金沢大学・藤生教授と開発。お出かけ前に、これから通る道で過去に起こった事故の情報を調べたり、私たちのまちをより安全なまちにするために、危ない場所や交通安全の取り組みを行っている場所を投稿することができます。ご家庭や学校での交通安全教育にお役立ていただければ幸いです。
(公式サイトURL)
https://www.zenrosai.coop/stories/7pj/hazardmap/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-ec49e76585dc7c78d45c43a44e51ad40-1200x738.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
5.「4月4日を「子ども見守り活動の日」と制定」
さらなる取り組みの普及を目的に、当会は4月4日を「こども見守り活動の日」として記念日制定しました。(一般社団法人 日本記念日協会 認定)
横断旗の寄贈をはじめとした活動を通じて、「こども見守り活動」を継続して応援していくとともに、多くの方の目に留まり、この活動への理解と応援の声が集まるような取り組みを拡充してまいります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-f26e7085ab80101b5584f183350b2cd6-1214x648.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※2025年4月2日リリース:
全国1,500名の生活者(大人)に「子どもと交通安全にまつわる実態・意識調査」を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000065331.html
<こくみん共済 coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢化社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65331/147/65331-147-e6b4343704c582f8a807ff0c470ef268-1378x1378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国連は、持続可能な生産と消費、食料安全保障、気候変動対策、地域の人々への医療・福祉、働きがいのある人間らしい仕事の創出、すべての人が参加できる社会づくりなど、さまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と協同組合の振興のために、2025年を国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)に定めました。
こくみん共済 coop はIYC2025に賛同しています。
https://www.zenrosai.coop/zenrosai/profile/kokusai/iyc/2025.html