廃棄物の課題を解決!「資源循環コンサルティング」サービスで食品廃棄物の削減

2024年5月13日(月)10時16分 PR TIMES

排出事業者様と伴に課題を解決する「資源循環コンサルティング」サービスが始動

J-CIRCULARS株式会社(愛知県春日井市 代表取締役社長 下別府正樹)が提供する「資源循環コンサルティング」により、リサイクル率の改善や廃棄物処分費の削減、コンプライアンス順守、排出CO2算定や低減などに効果があがっています。


「資源循環コンサルティング」とは?
  弊社は資源循環に関連するあらゆる課題に対して、お客様と伴に解決策を見つけることを使命としています。この「資源循環コンサルティング」のご提案内容としては
「サプライチェーン全体を理解の上、お客様のサーキュラーエコノミーの課題解決」、「廃棄物のアセスメント、再資源化工程のデザイン、構築及び運用、そして共同プロモーションまで一気通貫の対応」、「自社から出る廃棄物削減による処分費の軽減の方法」、「脱酸素/CO2削減」など、様々な持続可能な未来を築くための提案を行っています。今回は、その中でごく一部ではありますが岐阜食品様の事例をご紹介させて頂きます。


岐阜食品での 「サーキュラーサポート」 活用の背景
 ご担当者様から、「エネルギー価格高騰に対応する製造コスト管理、廃棄物やCO2削減に関わる環境対応など、食品廃棄物の管理や削減に取り組むべき理由は山ほどありましたが、まず立ち位置を理解する為のデータ集計作業、すなわちどんな種類の廃棄物がどれだけ発生しているのかを把握する事に非常に手間がかかっていました」といった声がありました。

 そこで、弊社からサーキュラーレポートを提案。ご担当者様からは「サーキュラーレポートを活用する事によって、まず自社から出る廃棄物の種類や量が容易に把握できるようになりました。また発生量やその推移を正確な数字とグラフで認識する事で、経営メンバーの間で取るべき施策の検討や意思決定がデータに基づきタイムリーにできるようになりました。また、経営の意思決定以外にも、社内掲示板でレポートを掲示することで日々の努力の結果が明確になり、従業員の廃棄物削減の取り組みに対するモチベーション維持・向上に効果的です。また営業的な観点でも、環境対応施策やその結果について弊社の得意先に分かり易く伝わり、弊社営業や得意先にも非常に好評です。まだ使い始めたばかりですが、データに基づく廃棄物削減による製造原価低減やCO2削減をはじめとする環境対応の取り組みに更に力を入れていきたいと思っています」との声を頂きました。

 サマリーレポートでは廃棄物量や推移/昨対、リサイクル率、CO2排出量などが一目で確認でき、データ集計・分析作業に時間がかからなくなった。詳細レポートを社内で掲示する事で、社内で働く従業員に廃棄物削減への会社の熱意と結果が分かり易く伝わり、大きな取り組みの原動力になっています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134872/2/134872-2-bdf0a6947a8ccd0eaa053302e952c9e5-694x521.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サマリーレポートでは廃棄物量や推移/昨対、リサイクル率、CO2排出量などが一目で確認でき、データ集計・分析作業に時間がかからなくなった。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134872/2/134872-2-166bd278cda64974f824351382ee4795-695x521.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]詳細レポートを社内で掲示する事で、社内で働く従業員に廃棄物削減への会社の熱意と結果が分かり易く伝わり、大きな取り組みの原動力になっている。


廃棄物可視化ツール 「サーキュラーレポート」 とは?
 排出事業者のサーキュラーエコノミーへの対応が求められる中、廃棄物に関するデータを可視化するサービスになります。サービスはサマリーレポートと詳細レポートで構成され、サマリーレポートでは排出事業者が自ら排出した廃棄物の排出量や月次推移、リサイクル率、廃棄物処理から発生するCO2排出量などを確認ができます。また詳細レポートではサマリーレポートの各データを、更に排出品目や処分方法別にフィルターをかけてデータ確認が可能になっています。このレポートを通じて排出事業者が自社の排出する廃棄物をより正確に把握・分析し、廃棄物処分費の削減、コンプライアンス順守、排出CO2算定/低減などの取り組みを加速することを目的としています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134872/2/134872-2-4162e3ecafffefedd2e48a6d4264eac2-1088x737.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サマリーレポート(イメージ)[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134872/2/134872-2-f72da2934210803f747dc5b5d2d1ec40-1036x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]詳細レポート(リサイクル率)


今後の予定
J-CIRCULARSグループ(大和エネルフ(株)及び(株)中部クリーンシステム)と取引のある排出事業者向けにサーキュラーレポートの提供していく予定ですが、将来的には弊社グループ顧客でない排出事業者や管理会社への展開も検討していきます。


企業情報
■ 岐阜食品株式会社
   所在地:岐阜県本巣市
   設立:1940年2月
   代表者:平山健司
   事業内容:レトルト食品の開発及び製造販売
   URL:http://www.gifufoods.jp

■ J-CIRCULARS(株)
   所在地:愛知県春日井市
   設立:2021年4月
   代表者:下別府正樹
   事業内容:中部地区で産業廃棄物の収集運搬・中間処理業を行う大和エネルフ(株)・
   (株)中部クリーンシステム・(株)名晃の三社が、循環型社会への更なる貢献を目指す為に
   グループになった持株会社です。「サーキュラーエコノミーをデザインし、資源豊か
   な現在(いま)を創る」を経営理念とし、廃棄物に関わる企業経営の課題解決を目指し
   ています。
   URL:https://www.j-circulars.co.jp
   お問合せ:pr@j-circulars.co.jp

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