【第2回 「角野栄子もっとあたらしい童話大賞」募集開始!】応募条件は「商業未発表作品」のみ。プロ・アマ不問、文や絵に自信がある方の応募待ってます!
2025年5月13日(火)15時47分 PR TIMES
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株式会社ポプラ社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:加藤裕樹)は、幼年童話「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」にライフワークとして取り組む角野栄子さんを審査委員長とする「第2回 角野栄子もっとあたらしい童話大賞」を開催いたします。
本賞は、従来イメージにとらわれず5〜8歳の子どもたちを夢中にさせる作品を募集するもので、文章のみの作品に加え、イラスト等グラフィック表現を含む作品も対象とします。応募条件は「商業出版未発表作品」のみ。プロ・アマ問わず、作家デビューされている方、ゲームやアニメーション、アート、デザイン、映像業界等、子ども向け作品に異業種で関わる方、学生も参加いただけます。
特設サイトで発信するクリエイター応援コンテンツの第1弾として、角野栄子さんが創作の際にいつも大切にしている「角野栄子の創作10か条」を昨年度にひきつづき、公開しました。大賞賞金50万円に加え、受賞者には担当編集者がついて幼年向け書籍の刊行を目指します。
◆「角野栄子あたらしい童話大賞」特設サイト▶https://www.poplar.co.jp/award/kadonoeiko/2025/
「角野栄子あたらしい童話大賞」開催への想い
読みきかせからひとり読みに移行したばかりの小さな読者にとって、ひとりで1冊の本を最後まで読み通す経験は特別なものです。だからこそ、ひとり読みを始めた子どもたちにとびきり楽しい童話を届けたい!それは、幼年童話「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」をライフワークとして、45年以上、新作を書き続けている角野栄子さんの信念でもあります。
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ポプラ社は想いをともにする角野栄子さんと、あたらしい童話の賞を創設し、第2回の募集を開始いたしました。
童話らしい童話でなくてかまいません。今までの童話のイメージにとらわれず、自由なあなたらしい表現で子どもたちを夢中にさせてください。そのため、文字原稿だけではなく、絵を主体とした作品も募集いたします。
角野栄子さんをあっと驚かせる「あたらしい童話」を心よりお待ちしています。
「角野栄子あたらしい童話大賞」について
「角野栄子あたらしい童話大賞」では、従来イメージにとらわれず、5〜8歳の子どもたちを夢中にさせる作品を募集します。作品の応募条件は「商業出版未発表作品であること」のみ。プロ・アマ問わず、既に作家デビューされている方、ゲームやアニメーション、アート、デザイン、映像業界等、子ども向け作品に異業種で関わる方、クリエイターを目指す学生にも広く参加いただけます。受賞者には賞金50万円に加え、担当編集者がついて幼年向け書籍(受賞作に限らない)の刊行を目指します。本賞の開催を通じて、あたらしい書き手によるあたらしい童話の創出を目指してまいります。
【実施要領抜粋】
◆主催:株式会社ポプラ社
共催:一般社団法人角野栄子児童文学財団
後援:江戸川区
◆形式:1.文章のみの作品:4000字〜8000字以内
2.イラスト等グラフィック表現を含む作品:ビジュアル表現に文章が付随したものにしてください(イラストのみ、映像のみは不可。仕上りイメージページ数80ページ以下)。
◆参加資格:プロ・アマ問わず(応募条件は商業未発表作品であることのみ)商業出版経験者、ゲーム・アニメ等異業種クリエイター・学生も可/グループ・ユニット・連名での応募も可
◆審査員:審査委員長 角野栄子(児童文学作家)/審査員 株式会社ポプラ社 児童書編集部(最終選考作品は全て審査委員長 角野栄子氏が精読・審査)
◆賞金:大賞50万円 受賞者には担当編集者がつき、幼年向けの児童書の刊行を目指します。
◆募集期間:2025年4月25日〜2025年7月31日
◆応募方法:郵送(当日消印有効)またはWEB
◆発表:2025年12月末(予定)「角野栄子もっとあたらしい童話大賞」特設サイトにて発表
※詳しくは「角野栄子もっとあたらしい童話大賞」特設サイトへ▶https://www.poplar.co.jp/award/kadonoeiko/2025/
「クリエイター応援コンテンツ」を継続発信予定/第1弾は「角野栄子の創作10か条」
本賞では「クリエイター応援コンテンツ」を特設サイトを通じて継続して発信していきます。昨年度に引き続き公開したのは「角野栄子の創作10か条」。角野栄子さんが創作の際にいつも大切にしていることを、参加を目指すクリエイターのために特別に教えてもらいました。
角野栄子さんは、 1959年から2年間ブラジルに暮らし、その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社/2019年復刊)で1970年に作家デビュー。以降、数多くの幼年童話や児童文学を発表、デビューから54年目を迎えた今年はドキュメンタリー映画「カラフルな魔女」も公開され、89歳の今もなおみずみずしい感性で新しい作品を生み出し続けています。あらゆる世代から注目を集める児童文学作家の創作の秘密は、クリエイターのみならず、多くの方の共感を呼ぶのではないでしょうか。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/31579/table/1001_1_8390f191901b751a3b115e3a88a0f69b.jpg ]
「角野栄子創作10か条」は特設サイトの「クリエイター応援コンテンツ」コーナーでご覧いただけます。今後、この創作10か条についてのインタビュー等も公開していく予定です。
※「角野栄子あたらしい童話大賞」特設サイト/クリエイター応援コンテンツ>>>https://www.poplar.co.jp/award/kadonoeiko/2025/#parts15396
特別審査員は後日、発表予定!
昨年度は「かいけつゾロリ」シリーズの著者である原ゆたかさんに特別審査員をつとめていただきました。また、授賞式は、魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)(https://kikismuseum.jp/)で開催されました。今年は誰がつとめるのか、授賞式会場詳細などは後日発表予定ですので、ぜひ注目してお待ちください。
第1回の応募総数は2000通超え! 昨年度の結果発表・選評もご覧いただけます。
第1回は応募総数は2289作品。応募者の年齢は7歳から88歳まで、プロフィールや職種は多岐に渡っています。第1回の結果発表や角野栄子さん、原ゆたかさんの素晴らしい選評は、こちらからご覧いただけます。
https://www.poplar.co.jp/award/kadonoeiko/#parts14917
「角野栄子あたらしい童話大賞」告知拡散にご協力ください。
あたらしい才能を広く発掘するため、クリエイター育成を目指す学校や、クリエイター個人の創作活動を応援する企業など、本賞の趣旨に賛同し、告知に協力してくださる企業・団体を随時募集しております。ポスター、チラシ等の告知ツールは特設サイトからダウンロードいただけます。特設サイトのSNSでの拡散をはじめ、告知ツールの掲示配布等、本賞の告知拡散にぜひご協力をお願いいたします。
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株式会社ポプラ社について
ポプラ社は、戦後間もない1947年に児童書専門の出版社として創業し、こどもと昔こどもだったすべての人に、人生の糧となるような良質の本を届け、心豊かに生きる社会の発展に貢献することを企業理念に掲げています。現在は海外展開やIP事業も推進するほか、2021年度から教育ICTサービスにも参入しました。
株式会社ポプラ社 会社概要
◆所在地:東京都品川区西五反田3‐5-8 JR目黒MARCビル12階
◆設立:1947年6月
◆代表者:代表取締役社長 加藤裕樹
◆事業内容:児童書・一般書・学習資料や百科事典などの出版及び教育ICT事業
◆ホームページ:https://www.poplar.co.jp/