WOWOWオリジナルドラマ「連続ドラマW『I, KILL』」×京都の伝統工芸品「京扇子」のオリジナルグッズをプロデュース

2025年5月14日(水)11時17分 PR TIMES

京都の職人技と映像IPで伝統工芸に新たな価値を発信

 ENGAWA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:牛山隆信)は、株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中晃)のオリジナルドラマ「連続ドラマW『I, KILL』」と、京都で100年近くにわたり京扇子の箔押しを手掛け、「京都 金彩扇子」ブランドも展開する「米原箔押加工所」とのコラボレーションによるドラマオリジナルグッズをプロデュースいたしました。
 今回プロデュースした京扇子は、唐木骨に銀箔が映えるデザインで、ドラマの持つ「混沌の中の希望」や「生命のきらめき」を象徴的に表現しています。作品のファンにとっては物語を身近に感じられる記念品となり、また、日本文化を愛する方にとっては京都の伝統技術と現代の感性が融合した価値ある逸品としてお楽しみいただけます。本商品は2025年5月13日(火)よりWOWOWオフィシャルECサイトにて販売を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17308/192/17308-192-3fcb4de3872104abeb9dff6fe367e32b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 制作を手掛けた米原箔押加工所は、繊細かつ高度な箔押し技術に定評があり、瑞宝単光章を受賞するなど、国内外から高く評価されている京扇子の専門工房です。日本の優れた商品・サービスを世界に広めることを目的とした「OMOTENASHI Selection」も受賞も有し、同工房の確かな技術と審美眼が、今回の京扇子における黒骨と銀箔の繊細な表現を可能にし、ドラマの世界観を見事に京扇子に落とし込んでいます。

 ENGAWAは、映像作品などのコンテンツが持つ物語性と発信力を活用し、日本各地の地域資源や伝統文化の新たな価値を創造・発信する「コンテンツを起点とした地域創生」を推進しています。今回のプロジェクトは、京都を舞台とする「I, KILL」が持つ世界観と、約100年の歴史と伝統を継承する京扇子のクラフツマンシップを結びつけ、作品ファンと地域文化、双方に新たな感動と価値を提供する試みであり、地域経済の活性化に貢献することを目指しています。

 今後もENGAWAは、コンテンツを起点とした地域創生を全国各地で展開してまいります。国内外への情報発信力やネットワークを活用し、地域の伝統産業や文化をより多くの人に伝えることで、持続的な地域経済の発展と、グローバル市場における日本の地域ブランド向上に貢献してまいります。
<商品概要>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17308/192/17308-192-d84f3de0eebd25f84a2100a84ce94e5d-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回制作された京扇子は、作中の登場人物たちが見せる「生き抜く強さ」と、裏側にある「儚さ」や「揺らぎ」を表現したデザインです。全体を覆う黒地は、闇や混沌を象徴し、そこにあしらった銀箔が強さと希望の光を際立たせています。

採用された図案は、「混沌を切り裂き、先へ進む意志」を、刀の切っ先のような動きで大胆に描写し、闇の中に差し込む鋭い一筋の光のように、作品の世界観を象徴しています。

さらに、扇子の骨部分には唐木骨が採用され、重厚で伝統的な趣を持つ印象です。細部にまでこだわり抜かれたこの扇子は、作品の記念品としてだけでなく、京都の伝統工芸としても高い価値を持つ逸品です。

こちらの商品は、一点一点職人の手工芸品であるため、伝統工芸品の特性と希少性のため、ご予約にてご提供になります。
<商品詳細>
商品名:”お凛の短刀”を表現した米原箔押加工所コラボオリジナル扇子
素材:
扇面:和紙、銀箔、墨
扇骨:焼き煤竹
サイズ:7寸(約21cm×1.2cm)最大広幅約36cm
価格:19,800 円(税込)
販売開始:2025年5月13日(火)(予約開始)
購入方法:WOWOWオフィシャルECサイトにて
ECサイト:https://wowshop.jp/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=1wsg10105&bid=wowshop(https://wowshop.jp/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=1wsg10105&bid=wowshop)

■米原箔押加工所「金彩扇子 箔図」について
米原箔押加工所は、京都にて100年近く、四代にわたり能や茶道に用いられる京扇子の箔押を専門としています。金箔の華やかな表現から「侘び寂び」や「幽玄」といった日本の奥ゆかしい美意識まで、箔押技術で扇子に命を吹き込みます。三代目が2022年に瑞宝単光章を受章するなど国内外で高く評価された確かな技術と伝統はしっかりと受け継がれ、その伝統を守りつつ新しい素材も積極的に取り入れ、日本の美徳を後世に伝えることに力を注いでいます。
工房が生み出す代表的な京扇子ブランドの一つである「金彩扇子 箔図」はOMOTENASHI Selectionを受賞するなど、上質な商品であることが多く認められています。
https://kinsaisensu.com/(https://kinsaisensu.com/)
https://omotenashinippon.jp/selection/prize/2200-01-092/(https://omotenashinippon.jp/selection/prize/2200-01-092/)
■WOWOWオリジナルドラマ「連続ドラマW『I, KILL』」について
天下分け目の関ヶ原の戦いから35年、平和を取り戻しつつあった日本に、人を喰らう化け物“群凶”が現われる。過去を隠し、血のつながらない娘を守る元忍びのお凛と、人としての意識を残しながら“群凶”となった謎の青年・士郎。崩壊しかけた世界で、それぞれ大切な者を守り、あるいは自らのルーツを知るために旅をする。
壮絶な運命を背負った二人が出会った時、物語は大きく動き出す本格サバイバルスリラー。生きる意味を問いかける歴史スペクタクル。

WOWOWオリジナルドラマ「連続ドラマW I, KILL」公式サイト:
https://www.wowow.co.jp/drama/original/i-kill/
■株式会社WOWOW チーフプロデューサー 山田雅樹氏 コメント
 この作品のロケの中心であった「京都」にフォーカスし、作品だけでなく地域も盛り上げたいというのは商品担当とともに初期から考えていることでした。地域とこの作品の関わり合いが、こういった形になって世に送り出せる、お客様に番組を観る以外の方法でドラマの世界を楽しんでいただけるというのはとても感慨深いものがあります。
 より多くのお客様に手に取っていただけることを楽しみにしております。
■ ENGAWA株式会社について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17308/192/17308-192-a026f13e9f2788832c4dfb1eb1665167-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本の価値ある対象を世界の人々に最適に伝え、多くの外国人と日本人が共感し、感動するシーンを創出し続けるマーケティング会社。1970年の発行から50年以上の歴史を持つ英字メディア「Tokyo Weekender」の運営、外国人KOL・インフルエンサーマーケティング、日本の魅力ある商品・サービスを発信するOMOTENASHI Selectionの運営など、海外・インバウンドに向けたコミュニケーション支援を行っています。
URL:https://engawa.global/(https://engawa.global/)

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