50代初婚でも成婚できる女性の意外な戦略

5月15日(水)11時15分 プレジデント社

団体職員 小島眞理映さん

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■結婚経験がある、同年代の男性と51歳でスピード婚



▼50代初婚

●婚活経験:アリ(2年) ●職場での出会い:少なめ ●婚活前の結婚願望:弱め

50歳を過ぎてからの結婚はまだまだ少数派。しかし、その年齢まで仕事をしながら充実した日々を過ごし、あらためて結婚を選ぶ人もいる。神奈川県に住む団体職員の小島眞理映さんは2年前、51歳のときに日本郵便に勤務する良一さんと入籍した。




団体職員 小島眞理映さん

「30代の頃までは『結婚は誰でもできる』という浅はかな考え方で過ごしてきました。ひとり暮らしをして、自分の給料を自分のためだけに使うという生活ができあがってしまっていて、ふと気づくと40代後半。そこで初めて『いつまでも結婚できないのは私のせい?』と気づいたんです。遅いですよね(笑)。子どもはもう無理かもしれないけれど、人生のパートナーがほしいと思いました。周囲の人に『結婚したい』と相談すると『なぜ10年前に言ってくれなかったの』と怒られてしまいました」


結婚相談所に登録し、土日はお見合いに充て、2年あまり婚活をした。


「数十人の男性とお会いしましたが、時間も労力もかかって辛かったですね。それに同年代より上でずっと独身の男性というのは結婚についてのビジョンが見えてこない人が多くて、踏み切れませんでした。ですからバツイチで結婚経験がある人のほうが、結婚生活について知っていて好ましいと思ったんです」


その意味で理想的な男性である良一さんと出会い、半年で結婚した。


「そこは結婚相談所ならではのスピード感。初めから結婚を目的として会うので、話がまとまれば早いんです。ただ、私は初婚なので、2人で暮らすことを考えると、50代でお互い我も強くなっている今、どうやって折り合いをつけたらいいのかと不安を感じました。でも、夫に『それは心配しなくていいよ』と言ってもらえ、気持ちが楽になりましたね」


入籍すると、平日は夜8時に帰宅して夕食が9時ごろになるという共働き生活がスタートした。


「最初は料理がなかなかスムーズに作れなくて、パニックになっていました(笑)。掃除は夫の担当と、家事は分担しています。ときどき夫の帰りが遅いと心配になりますが、そんな相手ができたということが、結婚した喜びでもありますね」


夫の良一さんも「一緒に暮らせば気を使うこともあるけれど、家族ができる喜びには代えがたい」と語る。


「今は2人で体を動かすことに熱中して、週末ウオーキングやハイキングをしています。長い距離も2人で歩くと苦にならないんですよ」



(小田 慶子 撮影=強田美央 撮影協力=カフェマイム)

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