公開ウェビナー「限りある水資源と世界の農業・食料システムの課題~国谷裕子親善大使とともに考える」開催のご案内

2024年5月15日(水)16時16分 PR TIMES

2024年5月28日午後4時開催

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36027/42/36027-42-c3d772a80487fbbb5190dbb483ecd4ba-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水は、地球の生命線であり、持続可能な開発目標(SDGs)の全てにおいて中心的な役割を果たします。また、農業は、世界の淡水の72%を使用する世界最大の水利用セクターです。今後世界の人口が増加するにつれ、水の需要はますます増えると推察されます。
しかし現在、世界は水危機に直面しており、世界中の国々が、気候変動によって悪化する水不足、干ばつ、あるいは洪水に見舞われています。同時に、各地で利用可能な淡水資源は驚くべき速さで減少しており、また水質も悪化しています。

国際連合食糧農業機関(FAO)の総会は昨年7月、SDGsを達成するにあたり水が重要なカギを握ることをあらためて確認し、機関の活動指針である4つのベター「より良い生産、より良い栄養、より良い環境、より良い生活」を実現するため、「水資源管理」を2024-25年の2年間の重要なテーマとして取り組むことを決定しました。

今回のオンラインセミナーでは、日本担当FAO親善大使であるジャーナリスト国谷裕子氏、そして識者の方々とともに、限りある水資源と世界の農業・食料システムの課題を紐解いていきます。
FAOによる基調講演では、FAOの最新のグローバルなデータや知識を共有し、世界の水問題の現状や農業・食料システムへの影響、そしてFAOが推進する対策を紹介します。パネルディスカッションでは、水に関する各方面の専門家との意見交換を通じて、そもそもなぜ気候変動が水不足をもたらすのか、水不足の現場での状況や、食料の多くを輸入に依存する日本への影響について考察します。 日時:2024年5月28日(火)16:00〜17:20
形式:オンライン(Zoom)
言語:日本語/英語(同時通訳)
主催:国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所

登録:https://fao.zoom.us/webinar/register/WN_ZJgPaO-SRGCCHgMCTodpWQ【プログラム】16:00 開会挨拶 
FAO駐日連絡事務所長 日比絵里子16:05 基調講演「水と食料安全保障」 
FAO土地・水資源部 テクニカル・オフィサー イップ・ホーフヴェーン氏16:25 パネルディスカッション
モデレーター 日本担当FAO親善大使 国谷裕子氏
パネリスト
カゴメ株式会社 調達部 調達企画グループ 課長 時藤浩昭氏
芝浦工業大学 教授 平林由希子氏
株式会社農林中金総合研究所 理事研究員 平澤明彦氏17:05 質疑応答17:15 閉会挨拶
FAO駐日連絡事務所長 日比絵里子

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