「借金知らずの社長」より、 「どーんと借りる社長」の ほうが優秀な理由

5月17日(火)11時0分 ダイヤモンドオンライン

小山 昇(Noboru Koyama) 株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を毎年増収増益の優良企業に育てる。2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、600社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回以上の講演・セミナーを開催。

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日本で初めて「日本経営品質賞」を2度受賞(2001年度、2010年度)した小山昇氏の新刊『1日36万円のかばん持ち——三流が一流に変わる40の心得』が話題となっている。5/9の「日経新聞」にも掲載された新刊の中から、小山氏に「三流が一流に変わる心得」を紹介してもらおう。


★【三流】は、「無借金経営」にこだわる

★【二流】は、少ない銀行から「渋々」借りる

★【一流】は、多くの銀行から「必要なくても」借りる


小山社長の仕事は、『銀行がお金を貸しやすい会社』 をつくること。だから達城(たつしろ)さんの会社は、もっと銀行からお金を借りたほうがいい。取引する銀行数も増やしたほうがいい」


達城 「使う予定がなくても、ですか?」


小山お金は、置いておくだけで意味がある。お金を持っていれば持っているほど、銀行は貸したくなるからね」


社長が借金すべき「3つ」の理由


 多くの社長は、「借金は悪」「借金をする社長=ダメな社長」と考えていますが、本当にそうでしょうか。


 私は「借金は善」「借金をする社長=優秀な社長」だと考えています。


 私腹を肥やすために借金をしたり、ヤミ金融に手を出すのは論外ですが、金融機関からの借入れは積極的にすべきです。


 なぜなら、お金を持っていれば持っているほど、経営の安全につながるからです。


 設備投資をするために……、ライバルに差をつけるために……、お客様へのサービスを向上するために……、新規顧客を獲得するために……、未来への投資は欠かせません。


 では、投資の原資はどこから確保するのですか?


 中小企業には、すべてを自己資本でまかなうほどの体力はありません。したがって、「銀行から借りる」以外にない。


「融資を受けない」ということは、「会社を成長させない」ことと同じことです。


 会社の利益を出すためにお金を借りることは、うしろめたいことでも、恥ずかしいことでもありません。


 借金すべき理由は、次の「3つ」です。




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