「カタカナ英語」を捨て、 ネイティブの発音を手に入れる方法

5月18日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

「たった1分の音読で、英語がスラスラ話せる。英語4技能も伸びる」。

「そんなバカな!」と思うかもしれないが、事実だ。

今、『1分間英語音読』という本が話題になっている。著者は東進ハイスクール英語科講師の大岩秀樹氏。1分間英語音読とは、「1分と時間を区切り、中学レベルの基礎英文を繰り返す」音読法だ。

音読する英文に英語4技能(Reading・Listening・Speaking・Writing)すべてに欠かせない文法事項が盛り込まれており、「やればやるほど英語力が伸びる!」を実感できる構成になっている。内容の一部を特別公開する(構成:中村明博)



英語の「正しい音」をインプットしよう!


 正しい音読とは、正しい音をマネることから始まります。



 音源を聞きながら、それをマネして音読する。使える英語を習得する最重要ポイントです。


 しかし、ここで1つの疑問が生じるはずです。


 「音源を活用すれば、黙読でも同じなのでは?」。


 では、音読のすごい効果をもう1つ体験していただきましょう。携帯電話の録音機能や、スマートフォンの録音アプリなどを用意してください。


 次に、映画やYou Tubeなどを見て、ネイティブの音声を聞きます。そして、マネて発音した自分の声を録音し、聞いてみてください。


 どうでしょうか。


 録音された自分の声は、ネイティブの音声と同じくらいのスピードで、同じような発音でしたでしょうか。加えて、声のトーンや強弱のリズムなどはどうでしたか。


 おそらく、「結構違う」と思われる方が多いはずです。これも音読のすごい効果なのです。


 黙読という行為は、「自分が覚えている音は正しい」という前提で成り立ちます。しかし、本当にその音は正しいのでしょうか? もし、Wednesdayを「ウェドネスデイ」と覚えていたら、それは英語として誰かに伝わる単語なのでしょうか?


 日本では、私を含めて多くの方々が、日本人先生の発音を耳にし、単語も単語帳に記された「カタカナ」「ひらがな」の読み方を手がかりに覚えてきたはずです。


 しかし、音源を用いた音読を習慣化することで、「間違って覚えている音」や「カタカナ読みで覚えている音」が、「正しい音」に上書きされていくのです。


 黙読では絶対に不可能な、音読ならではの絶対的な利点です。


 さらに、今までの学習を通じて蓄えた「音がズレていたために使いこなせなかった表現」がListeningやSpeakingにも生きていく感覚が必ず実感できます。聞こえなかったのではなく、「そもそも違う音で覚えていた」ことに気づくでしょう。


 相手に通じなかったのは、そもそも発音が違っていて、別の単語や、存在しない単語に聞こえていたからだったのです。


 言うまでもなく、英語を口から出せば、そのままSpeaking のトレーニングになります。音読を繰り返していくうちに、「英語を話そう!」と思わなくても、自然と英語が口から出てくるようになるのです。


 これらに気がつく頃には、「和訳せずに英語を英語のまま読んでいる自分」に気づくはずです。英文を読んでみてください。黙読だけの頃よりも、だいぶ速く読めるようになっていることが実感できるでしょう。


 英語はすぐにできるようになるものではありません。しかし、学習を習慣化し、続ければ、必ずモノにできます。そのためのツールが、『1分間英語音読』なのです。


★参考記事

1日1分の習慣で英語が話せる!「1分間英語音読」とは?





続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)

ダイヤモンドオンライン

「英語」をもっと詳しく

「英語」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ