環境負荷軽減の取り組み「回生電力貯蔵装置」を導入します

5月18日(金)19時1分 PR TIMES

〜地下区間での大規模停電にも対応〜

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:星野晃司)では、2018年5月19日(土)、小田急小田原線上原変電所(東京都渋谷区)に「回生電力貯蔵装置」を導入します。

 この装置は、電車が減速するときに生み出される回生電力を、変電所に設置した蓄電池に一時的に貯蔵し、電車を走行させるための電力に再利用することで、運転時の総電力量を削減することができます。加えて、回生ブレーキ力の安定化による車両停止位置精度の向上など、省エネルギーと安全運行を同時に実現します。
 さらに、停電時の電源供給能力も備えており、複々線地下区間(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)において、大規模停電の際、駅間に停車した列車を最寄り駅まで移動させるための活用を想定しております。今後は、本機能の検証試験を行ってまいります。
 当社では、今後も駅や鉄道施設での環境負荷の軽減や、一層の安全性の向上に取り組んでまいります。
 なお、この装置の導入には環境省と国土交通省連携のエコレールラインプロジェクト事業※として補助金を受けています。
※駅などの鉄道施設への再生可能エネルギー発電設備や省エネ設備などの導入、または車両の省エネ化を推進しようとする鉄・軌道事業者に対し、一般社団法人「低炭素社会創出促進協会」を通じて、環境省と国土交通省が連携して事業費の一部を補助する事業。省エネ設備などの導入を促進し、これらの本格的な普及につなげ、二酸化炭素の排出の抑制を図ることを目的としています。



1 運用開始
2018年5月19日(土)初電から

2 場所
小田急小田原線 上原変電所(東京都渋谷区)

3 装置概要
(1)電車から発生する回生電力の有効活用
(2)停電時の電車への電力供給

4 装置仕様
(1)電池
リチウムイオン電池
(2)設備容量
2,000[kW](貯蔵容量 182.7[kWh])
(3)定格電流
1,212[A](定格電圧 DC1,650[V])

5 製造元
株式会社 日立製作所

※詳細につきましては、小田急電鉄HP(https://www.odakyu.jp/news/o5oaa100000197dd-att/o5oaa100000197dk.pdf)をご参照下さい

以上

PR TIMES

「貯蔵」をもっと詳しく

「貯蔵」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ