【航空機の電動化を支援】小野測器、JAXA主導のコンソーシアムに入会
2025年5月20日(火)16時47分 PR TIMES
電子計測器の製造および販売を行う株式会社小野測器(代表取締役社長 大越 祐史)は、2025年4月10日に「航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアム」に入会しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133264/30/133264-30-d8dd9b7913c79d0f8ac8461761e47da5-800x392.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]エミッションフリー航空機の概念図 写真提供:JAXA
詳細を見る :
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/25_05_20.htm
本コンソーシアムの目的は、航空工学分野だけでなく多分野にわたる国内外連携により、CO2排出等の環境負荷を抜本的に低減する革新的な航空機電動化技術を創出することにあります。当社が入会した狙いは、航空機業界を一つのターゲット業界として捉え、今後伸びると思われる電動化の動向を探ることで、将来的には同業界への参入を視野に入れた市場調査を行うためです。また航空機業界での音振計測に関する動向調査も実施する予定です。
当社が自動車業界で培った技術を用い、航空機の電動化実現に向けた各種支援を行ってまいります。
本発表2つのポイント
- 電動化の動向を探り、航空業界への参入も視野に入れた市場調査を実施- 航空業界での音振計測に関する動向調査も実施予定
詳細を見る :
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/25_05_20.htm
航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアムについて
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の航空技術部門が代表となり、日本国内を代表する航空・宇宙関連の主力企業や経済産業省が参画するコンソーシアム(2018年発足)。航空機のCO2排出削減目標「2050年に2005年時CO2排出量の半減」達成のため、バイオ燃料の導入に加え電動化技術等の技術革新を実現することを目的とする。https://www.aero.jaxa.jp/about/hub/eclair/