運転免許、約64%が「いつかは返納するつもり」 あなたは何歳で返納する? それともしない?

5月21日(火)10時41分 ねとらぼ

運転免許「いつかは返納するつもり」が約64%

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 高齢ドライバーによる自動車事故への関心が高まる中、自動車運転免許の「返納」をどう考えているのでしょうか。旅行予約サイトを運営するエアトリが20代から70代の男女1211人に聞いた調査(2019年5月9日〜5月13日)で、64.7%が「いつかは返納するつもり」、39%が「一定年齢になったら免許は返納すべき」と考えていることが分かりました。
 「免許の返納について考えたことはあるか?」の問いには、64.7%が「いつかは返納するつもり」と回答。「返納済み」も合わせて約68%が返納を前向きに考えています。一方で「返納するつもりはない」という人は8.8%いました。
 「いつかは返納するつもり」と回答した人は何歳くらいで返納しようと考えているのでしょうか。最も多かったのが「75歳」で、32.7%でした。続いて「80歳」が26%、「70歳」が21.9%という結果に。70歳から80歳までの間で免許返納を考えている人が多いようです。
 では「免許を返納するつもりはない」と回答した人はなぜ運転免許が必要なのでしょうか。クルマの利用目的は「買い物」が33%、「仕事」が23.6%、「通院」が4.7%。充実した余暇を過ごす目的の「旅行」も25.5%いましたが、多くはクルマが日常生活に不可欠である状況にあるからと推測できます。
 高齢者に対する強制的な免許返納のない現在の制度をどう思っているのでしょうか。「一定年齢になったら免許は返納すべき」という人が39%、「今のままでよい」と答えた人が26.5%、「どちらとも言えない」が34.5%で、意見が分かれました。
 では免許返納は何歳でするのが適切と考えているのでしょうか。「75歳」が32.8%、続いて「70歳」が31.6%、「80歳」が21.0%となりました。もっとも生活地区や環境、体力、体調など、人によって状況が違うこと、そして一様に年齢で区切ることへの是非などもあるはずですが、免許返納について自分に、家族に合った選択を考えるきっかけになるかもしれません。
●自主返納すると申請できる「運転経歴証明書」とは
 運転免許証を自主返納すると「運転経歴証明書」を申請できます。警視庁の案内「運転免許証の自主返納・運転経歴証明書について」によると、運転経歴証明書は一部機関を除いて「運転免許証と同様に身分証明書として用いることができます」としています。
 また意外と知られていませんが、運転経歴証明書を提示することで交通機関の割引などの特典も受けられます。例えば東京都の場合は、65歳以上の返納でホテルやスーパー、交通機関、日用品、娯楽などでの割引があります。その他自治体も同様の支援施策を用意しています。
(カナブンさん)

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