【痩せて人生が変わった!】息子のひと言でダイエットを決断した50歳女性が「渋谷・表参道ウィメンズマラソン」を完走するまで
2025年5月22日(木)11時0分 PR TIMES STORY
「体が変われば心が変わる。心が変われば毎日が変わる。毎日が変われば人生が変わる」
女性だけの30分健康フィットネス「カーブス」には、店内に掲げられたこの言葉のように、運動を通じて人生が大きく変わったという方がたくさんいます。
今回は、過去最高体重になり、息子さんに「これ以上太ったら卒業式に来ないで」と言われたことで一念発起。10キロのダイエットに成功した貴子さん(50歳)のケースを紹介します。
− 体重が増え始めたのは、いつくらいからですか?
出産前は52キロだった体重が産後58キロになり、そのまま戻らなくなっていました。そこにコロナがやってきて、在宅ワークで64キロまで増えてしまったんです。45歳のときで、それが人生マックスの体重でした。
実家が和食屋で、板前だった父に料理を教わったこともあり、私は食べるのも作るのも好きで。コロナで家にいる時間が増え、ただでさえ運動不足なのに、好きなものを作って好きなように食べていたのが原因でした。
そんなとき息子に、「ママ、これ以上太ったら、卒業式に来ちゃダメ」と言われたんです。子どもの行事に出席するのも、高校の卒業式が最後だろうと思っていたので、半分冗談とはいえショックでしたね。それで、本気で痩せようと思いました。
− どのようなダイエットをしたのですか?
それまでに食事制限をしたこともありましたが、食べるのを我慢するだけで、つらくて続きませんでした。ジムに通ったり、区のスポーツセンターで水泳をしたりもしましたが、行くのも行かないのも自由だと、自分に甘くなり、やはり続かなくて…。そんな私が、最後の駆け込み寺として門をたたいたのが、「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」でした。
カーブスのことは町で看板を見かけたくらいで、「女性専用」ということしか知りませんでした。自分よりも年上の方、高齢の方が通うイメージがあったので、正直、自分とは無縁だと思っていました。でも、それまで「続かない」ことでダイエットに失敗していた私にとっては、何よりも「続けられる」ことが重要でした。イメージ的に運動とはかけ離れた「年配の女性」が通っているところに、続けられる理由があるんじゃないかと思ったのです。結果は、大当たりでした。
店内を覗いて、まず魅力に感じたのが、明るい音楽が流れていて、テンポよくマシンを移動して回ること。流れに身を任せていれば、30分で終わるので、運動を続ける意識の低い私でも「これならできる」と思いました。それでも、怠け者の私は、雨が降ったから…、残業で疲れたから…と理由をつけては休みがちに。そんなときはコーチが心配して連絡をくれるので、「行かないと!」という気持ちになります。実際には、私と同年代の方もいますし、40代から80代まで、さまざまな年代の方が運動をしている姿に刺激を受けています。おかげ様で、息子の卒業式までの8ヵ月で5キロ減量することができました。その後も順調に体重を落とし、現在51.5キロ。入会時の62キロからマイナス10キロ超えになっています。
− 痩せてよかったことは何ですか?
痩せたことで周りから褒められたり、洋服がサイズダウンしたり、嬉しいことはたくさんありますが、私にとって一番大きいのは、人生の巡り合わせが良い方向に向かっていると感じることです。
じつは、カーブスに入ろうかという頃、ジョギングをして痩せようと1km走ってみたんです。そうしたら、「死ぬんじゃないか」と思うくらい、心臓がバクバクして…。小さい頃から活発で、小学校の6年間はリレーの選手。クラブ活動では陸上部に所属して、同じ学年の足の速い子たちと切磋琢磨して走っていた自分が…と落ち込みました。でも、カーブスで痩せたあとにまた同じ距離を走ってみたら、すごくラクに走れたんです。そこからは、ジョギングで距離を伸ばしていくことが、新たな目標になりました。
公園の池の周りを走っているのですが、そこで太極拳をやっている方々に声をかけられ、私も太極拳を始めました。そのなかにマラソンをやっている方がいて、「ビギナーズ(初心者)枠があるから出てみたら?」と紹介され、今年3月に「渋谷・表参道WOMEN'S RUN」に出場しました。代々木公園をスタートし、渋谷や表参道のおしゃれな街並みのなかを走る10kmのコースです。人気が高く、抽選倍率も高いと聞きますが、運よく出場でき、完走することができました。
「渋谷・表参道WOMEN'S RUN」にて
− マラソン大会に出場して、印象に残っていることを教えてください。
ジョギングを始めて約1年、その成果を試す場として出場した大会でしたから、息子もバイトを休んで応援に駆けつけてくれました。途中、明治神宮のなかを走るのですが、木漏れ日のなか、このような神聖な場所で、ふだんは経験できないことをしていることに、言いようのない高揚感を味わうことができました。
参加者のほとんどが私より年齢が若く、走る前は「自分がここにいてもいいのかな…」と不安な気持ちもありました。でも、自分のペースを乱さずに走り切り、無事に規定内で完走できたことに満足しています。暑かったし、坂道もきつかったけど、どこか心のなかに「私は走り続けられる」という確信めいたものがありました。そんなふうに自分を信じることができたのは、これまで何度もダイエットに挫折していた自分でも、運動を続けて、成果を出せた。そのことが自信になっているからだと思います。
ゴールの瞬間
− これからの目標を教えてください。
少し前までの私は、あまりの体重の重さに「このままでは早死にするのでは…」と思うほどでした。痩せたことで健康診断の結果もC判定からA判定になり、見た目だけでなく、健康にも自信が持てるようになりました。これも、食べないダイエットをしたからではなく、食べても太らないように、筋肉をつけたからだと思います。だからこれからも、カーブスで筋トレを続けていくつもりです。そうやって、健康的に痩せることで、体重は50キロを切り、お腹を引き締めて、腹筋を割りたいですね。
マラソンでは、もっと速く走れるようになること。いまは1kmを6分20秒で走っていますが、それを5分台で走れるようになることが、目下の目標です。そして来年もまた、このマラソンにチャレンジしたいと思っています。
参加賞のTシャツと完走者がもらえるブレスレット
「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」とは
女性の健康に必要な3つの運動「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」が「1回30分」「予約不要」でできる女性専用のジム。独自に開発した油圧式マシンは、ひとりひとりの体力や筋力に合わせて簡単に強度を調節でき、「専門コーチのサポート」もあるので、運動が苦手・不安な方でも安心して取り組むことができる。
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