~使用済み油付きPETボトルの資源循環を目指して~キユーピーと日清オイリオグループが協働して使用済み油付きPETボトル回収の実証実験を開始

2024年5月23日(木)14時46分 PR TIMES

千葉市内の「イオン」「イオンスタイル」8店舗にて回収をスタート

 日清オイリオグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:久野 貴久、以下日清オイリオグループ)と、キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)は、ドレッシングや食用油の油が付着したPETボトルの資源循環に向けて、イオン株式会社(本社:千葉県千葉市、代表執行役社長:吉田 昭夫)に協力いただき、千葉市内の「イオン」「イオンスタイル」8店舗にて、5月29日(水)から使用済み油付きPETボトルの回収を開始します。

■実証実験の概要
 実施期間:2024年5月29日(水)〜11月末
 実施場所:千葉市内の「イオン」「イオンスタイル」8店舗
      イオンスタイル幕張新都心、イオンスタイル幕張ベイパーク、
      イオンスタイル検見川浜、イオンマリンピア店、イオン稲毛店、
      イオン海浜幕張店、イオンスタイル鎌取、イオンスタイル千葉みなと
 回収対象:家庭で使用したドレッシングや食用油の使用済み油付きPETボトル
 回収方法:食用油ボトルは古新聞などの上に一晩程度逆さにし、油を出し切る。
      ドレッシングボトルは容器を水ですすぐ。
      ラベルを剥がして、店頭設置の回収ボックスに入れる。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76174/141/76174-141-ff2e3494a0d91a53e8d5ad7709e93da1-1717x1030.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]             回収対象商品一例                       回収ボックスイメージ
 今回の回収実証実験では、収集された使用済みの油付きPETボトルの排出量や性状などの実態、再資源化適否の確認など、資源循環の実現に向けた技術検証に活用する予定です。
 現状、油が付着したPETボトルは、リサイクルの洗浄工程で油が残り、再生PETの品質に影響を与えることが懸念されており、自治体によって「可燃ごみ」や「プラスチックごみ」に区分されています。今後、使用済み油付きPETボトルのリサイクルの仕組みを社会実装するためにも、本取り組みを通じて、生活者の皆さまに、これらのPETボトルは「ごみではなく、資源である」と理解いただけるよう、啓発活動を推進していきます。

【会社概要】
■日清オイリオグループ株式会社
 代表者:代表取締役社長 久野 貴久
 所在地:〒104-8285 東京都中央区新川一丁目23番1号
 売上高(連結):5,135億41百万円(2024年3月期現在)
 従業員数(連結):3,078人(2024年3月31日現在)
 事業内容:油脂事業、加工食品・素材事業、ファインケミカル事業 等

■キユーピー株式会社
 代表者:代表取締役 社長執行役員 高宮 満
 所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13
 売上高(連結):4,550億86百万円(2023年度)
 従業員数(連結):10,642人(2023年11月末現在)
 事業内容:「マヨネーズソース」その他一般ソース類の製造販売 等

 キユーピー ニュースリリース
 https://www.kewpie.com/newsrelease/

【ご参考】
当社ホームページ 「プラスチックへの取り組み」
https://www.nisshin-oillio.com/company/sustainability/environment/plastic.html
2022年8月24日付ニュースリリース
https://www.nisshin-oillio.com/company/news/down2.php?attach_id=1460&uid=8019
2022年11月1日付ニュースリリース
https://www.nisshin-oillio.com/company/news/down2.php?attach_id=1474&uid=8058

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