「今期の会社予想が最高益更新」の企業を狙え! 増益率アップや2ケタ増益継続で選んだ、 13期連続最高益のハイデイ日高など3銘柄を紹介!

5月24日(火)23時2分 ダイヤモンドオンライン

日本株全体が厳しい環境のなか、注目すべきは今期の会社予想が「最高益を更新」する銘柄。期初予想から強い数字を出すのは会社の業績への自信の表明でもある。特に今期の増益率がアップする株や2ケタ増益を継続する株は、最強の最高益株といえるはずだ。今回は5月21日発売のダイヤモンド・ザイ7月号の巻頭特集「高値突破も通過点!最高益更新株20」の中から3銘柄を公開しよう。


利益がただ伸びているだけでは物足りない!

伸び率自体がさらに伸びる増益加速株を買え


 最高益を更新する業績が絶好調な企業の中でも、際立ってピカピカに輝いているのは、営業利益の伸び率が拡大している銘柄。つまり、利益成長が加速している銘柄だ。


 そこで、ここでは今期の会社予想の営業利益の増益率が前期より高い銘柄を中心に最高益更新株を選んだ。ただし増益率は利益水準が小さい場合、高い数字が出やすいので、高水準の成長率を維持しつつ、連続で2桁以上の伸びを達成している銘柄もピックアップしている。期初予想の段階では前述した条件を満たしていないが、期中に上方修正に踏み切る可能性が高く、それに伴って増益率のアップが期待される銘柄も期待大だ。


 さらに今回は売上高が伸びていることも条件に追加した。なぜなら、成長が持続するには、売上高の増加が不可欠となるからだ。



 「円安などの追い風を受けて一時的に高い増益率を記録しているような銘柄は、当然ながら今回の条件を満たしません。そういった外部要因頼みでは、高い増益率を維持しながら最高益を更新することは不可能です」(藤本さん)


 また、利益が伸びて最高益を更新していても、伸び率が大きく鈍化していたり、売上高が伸びていない銘柄は要注意。企業の成長がストップし、近い将来に減益に転じるかもしれないからだ。特に期待値の高さですでに株価が大きく上昇している場合、わずかでも成長鈍化の兆候がうかがえると、たとえ最高益を達成しても、失望売りが出るリスクが高い。


 逆に、業績拡大の勢いが加速していれば、市場の評価は一気に高まる。利益の伸びと市場の評価アップの両面から株価上昇が狙えるのだ。


 もともと企業側が発表する期初予想は保守的な数字になりがちだが、外部環境の悪化を踏まえて2017年3月期はその傾向が強まっている。ここで紹介する銘柄は、そんな逆風下でも成長が加速する猛者ばかり。さらなる上振れ期待が強い銘柄も多いので、ぜひチェックしてほしい。


 最高益を更新する可能性が高く、しかもその勢いに衰えがうかがえないという企業は、やはりライバルが簡単に真似のできないビジネスモデルなどの強みを有している。まず最初の銘柄は、N・フィールド(6077)で、同社は精神疾患患者にターゲットを絞った訪問看護サービスというニッチなビジネスを確立しているうえ、入院から在宅医療へのシフトという国策の後押しも受けている。



 また、国内で約8割の医師から支持されている医薬品情報サイトのエムスリー(2413)もその分野で先駆し、完全に他を圧倒。2016年連続の最高益更新ながら今期も2桁増益を見込む。




 さらに、うって変わって低価格帯の中華食堂をチェーン展開するハイデイ日高(7611)は、一見したところ地味な存在かもしれないが、既存店売上げも好調で着実に業績を拡大。今2017年2月期は13年連続の最高益達成が濃厚だ。



 先が見えない市場環境の今こそ、こうした最高益更新株に注目して見るのも手だ。

ダイヤモンドオンライン

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