【NECソリューションイノベータ】Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2024 にてDX推進賞を受賞

2024年5月24日(金)14時16分 PR TIMES

 NECソリューションイノベータは、Forbes JAPANによる、新時代の営業組織のモデルケースとなる企業を表彰する「NEW SALES OF THE YEAR 2024」において、DX推進賞を受賞しました。

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【「NEW SALES OF THE YEAR 2024」概要】
 「Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR」は、これからの時代に必要な新しい営業活動である「NEW SALES」を実践している企業にスポットライトを当て、営業の新しい可能性を世の中に伝えていくことを目的としたアワードです。「顧客志向に基づく営業力強化」「組織力による営業活動」「データやナレッジ、デジタルの活用」の基準で審査され、本年は5社がロールモデルとして受賞しました。

【評価された当社の取り組み】
 今回の受賞で評価された当社の取り組みは、以下のとおりです。

1. 顧客起点の提案力強化と生成AIの活用
 経営課題へのアプローチが必要となるDX実現の提案に向け、アカウントプラン作成などの顧客視点での提案力強化や、生成AIを利用した顧客課題の特定を実施。
2. 顧客接点情報の一元化によるスムーズな組織連携を実現
 営業部門とマーケティング部門のシームレスな連携を実現するため、Sales Cloud/Sansan/FORCAS/Tableauなどを活用し、リード情報から商談の成果・検証まで一貫したデジタルプラットフォームを構築。
3. 顧客起点の組織連携を可能にした共通言語としてのプラットフォーム
 デジタルプラットフォーム上の情報をコミュニケーション時の全社の共通言語として、全社でPDCAサイクルを回せるよう体制を整備。
4. 顧客の検討プロセスに合わせたナレッジの蓄積
 複雑化する顧客課題に対応するため、顧客の意思決定プロセスのフェーズが進むにつれて深化する提案内容をナレッジワークへ蓄積し、必要なナレッジを活用して営業が顧客に提案できるよう、社内ナレッジ共有のしくみを整備。
5. テクノロジーを活用した戦略策定から実行、マネジメントの高度化への取り組み
 優先すべき顧客・業界を特定し、営業の更なる効率化に向け、SPEEDA/FORCASを活用した戦略的なターゲティングを実施。
 さらに、Xactly Forecasting(R)︎を活用して、パイプライン管理やフォーキャストを強化して、マネジメントを高度化。

【当社の営業DXについて】
 当社は2018年より営業DXに着手し、新型コロナウイルス感染症の拡大等による事業活動の環境変化に対応しながら、積極的にICTを活用しDX化を推進してきました。セールスイネーブルメント(注)に必要な情報を、Sales Cloudをはじめとする各営業プロセスで利用しているシステムに投入し、システム間で連携させることにより、業務効率化や営業品質の向上を実現するだけでなく、営業活動の価値最大化にも役立てています。
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                 <当社の営業DX 全体イメージ>

 NECソリューションイノベータでは現在、経理データや営業の訪問履歴、顧客情報などのデータを統合することで、より多角的に分析が可能な環境を構築しています。また、営業提案を支援する生成AIや、需要予測についても検証中です。今後も営業DXを進化させていくとともに、得られたノウハウからお客様の価値向上に貢献していきます。

                          以上


(注) セールスイネーブルメント(Sales Enablement):営業組織が継続的に成果を上げていくために行われる、人材の育成・改善に向けた取り組み。

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


<本件のお問い合わせ先>
NECソリューションイノベータ 営業統括本部
TEL:03-5534-2625

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