仮想通貨ユーザーの7割が「仮想通貨版インデックスファンド」に興味あり

5月25日(土)13時0分 MONEYzine

 ビットコインの価格が上昇傾向にあるが、仮想通貨ユーザーは期待と不安の両方を感じている。そんな中、仮想通貨版インデックスファンドに興味を持つ人も多いようだ。


 代表的な仮想通貨ビットコインの価格が上昇し、5月14日には約9か月ぶりに1ビットコインあたり8,000ドルを超えた。ビットコインは年初から、1ビットコインあたり4,000ドルを下回る水準で推移しており、短期間で約2倍に上昇したことになる。トランプ大統領が対中関税の引き上げを表明したことで、代替資産として注目を集めているようだ。


 こうした値動きの前、1月30日から2月13日にかけて、GMOコイン株式会社は、「仮想通貨ユーザー約1万名を対象にしたアンケート調査」を実施し、その結果を3月18日に発表した。調査対象は同社のユーザー1万964名。


 仮想通貨の今後について聞くと、42%の仮想通貨ユーザーが「強く期待している」と回答し、「やや期待している」の25%とあわせて約7割が仮想通貨の今後に期待していた。「どちらでもない」は20%、「やや期待していない」は8%、「期待していない」は5%だった。


 仮想通貨の魅力について複数回答で聞くと、「少額から投資できる」が53.5%で最も多く、「高いリターンを期待できる」(42.2%)や「取引が簡単である」(17.4%)などが続いた。


 仮想通貨投資で抱いている不安では「相場変動が激しい」が56.0%で最も多く、「取引所のセキュリティ」(48.4%)、「仮想通貨自体の信頼性」(40.0%)、「取引所の信頼性」(31.7%)などが続いた。また、2019年に価格上昇が一番期待できる仮想通貨を聞くと、「リップル」(53.7%)、「ビットコイン」(26.3%)、「イーサリアム」(10.3%)の順で多かった。


 一方、株式会社Decentraは、仮想通貨取引をしている男女123名を対象に「仮想通貨取引に関するアンケート調査」を実施し、その結果を3月22日に発表した。調査期間は2月25日から26日。


 仮想通貨取引をしている理由について複数回答で聞くと、「少額からの投資が可能」(69.1%)、「リターンが大きい」(50.4%)、「取引の時間的な拘束がない」(43.9%)、「将来性を感じる」(42.3%)、「希薄化しない」(21.1%)の順で多かった。その一方で90.2%の仮想通貨ユーザーが「仮想通貨取引で不安なことがある」と回答。その理由について87.4%が「損失リスクが高い」と回答し、そのほかでは「流動性が少ない」(46.8%)、「税率が高い」(33.3%)などの回答が多かった。


 この調査では、「仮想通貨版のインデックスファンド」についてもたずねている。仮想通貨版インデックスファンドに「興味ある」77.2%、「興味ない」8.9%、「どちらとも言えない」13.9%となった。


 興味がある人の理由としては「複数銘柄に投資が可能」が68.4%で最多。以下、「自分では運用が難しい」「時間や手間が省ける」「リスク分散ができる」が続いている。


 反対に「興味ない」と回答した人の理由としては「信憑性が不明」が54.5%で最も多く、「個性を出すことができない」「元本損失」が続いた。


サイトウ イサム[著]、加藤 秀行[著]


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