ユニリーバ・ジャパン、創立60周年を機に本社オフィスを全面改装

2024年5月27日(月)12時46分 PR TIMES

ポストコロナの働き方に合わせてオフィスの役割を見直し、“つながり、創造し、協働し、成功を喜び合う場所”へ

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ユニリーバ・ジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役 社長:ジョイ・ホー)は、2024年5月、日本での創立60周年を記念して、「Connect, Create, Collaborate, Celebrate together」というコンセプトのもと、本社オフィスを全面的にリノベーションしました。

オフィスは“つながり、創造し、協働し、成功を喜び合う場所”へ


 ユニリーバ・ジャパンは、2016年7月から、働く場所・時間を社員が自由に決められる「WAA」(Work from Anywhere and Anytime)を導入。社員一人ひとりが自分らしくいきいきと働き、成果をあげられる働き方を自律的に選べるようにしてきました。また、2020年12月には、オフィスの役割を“仕事をする場所”から“イノベーションを生む場所”へと再定義し、本社オフィスにアクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)の考え方を取り入れて全面的にリノベーション。時代に合った新しい働き方を実現するオフィスとして注目をいただきました。

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 そして、2024年5月、創立60周年を機に、社員の働き方の変化や声を反映し、本社オフィスをさらにリノベーションしました。「Connect, Create, Collaborate, Celebrate together」というコンセプトのもと、社員が社内外の人々やモノ、コトとつながりあい、協働し、革新的なイノベーションを創出し、成功を喜びあえるような設備・仕組みを導入しています。新しい本社オフィスは、全体の床面積を従来の半分にし、従来からのABWをベースに、可動式のカーテンやデスク、椅子などを活用することで、数名の会議から200人規模のイベントまで、より柔軟に、自由にレイアウトを変えながら使うことができます。また、ハイブリッドワークをよりスムーズにするITファシリティに加え、サントリー社の「社長のおごり自販機」や無料のコーヒーサーバーを新規導入。社員同士がつながり、アイデアを生むきっかけを提供しています。さらに、ウェルビーイングに配慮し、人間工学に基づいた高機能な椅子や昇降式のデスクを採用しました。


企業パーパスやサステナビリティをより身近に感じられるオフィス家具を採用


 新しい本社オフィスでは、2016年11月から100%再生可能エネルギーを使用*しているほか、地球環境やエクイティ、ダイバーシティ、インクルージョン(EDI)に配慮したオフィス家具を採用し、企業パーパスである「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」を日々意識しながら仕事ができるようにしています。

■UMILE(ユーマイル)チェア:シャンプーなどの使用済みボトルを椅子へとリサイクル
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 ユニリーバ・ジャパンでは、プラスチックがごみにならない循環型社会に向けて、2020年11月より「UMILEプログラム」を実施しています。今回、株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)のご協力のもと、同プログラムを通じて消費者の皆さまから回収したラックス、ダヴなどの使用済みプラスチックボトルをオフィス用の椅子へとリサイクルしました。使用済みボトルを資源として活用することで、ごみを減らしながら、従来の椅子と比べてCO2排出量の削減が期待できます。


■ヘラルボニー異彩作家によるアートを常設展示、オフィス家具にも採用
 新たな文化の創出をめざす株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市)が契約する異彩作家のアート作品をオフィスに展示するとともに、執務エリア中央のカーテンやスツール、カウンターにもあしらい、ユニリーバが大切にしているEDIを体感できるようにしました。

 ユニリーバ・ジャパンは、今後も日本の皆さまの暮らしを変え、パーパスを実現するイノベーションの創出を加速するとともに、未来を見据え、誰もが自分らしくいきいき働けることが“あたりまえ”になるような社会をめざしてまいります。

* 日本国内の全事業所および主力協力工場で使用するエネルギー約640万Wh万kWh分を、グリーン電力証書・Jクレジットを利用して100%再生可能エネルギーに切替。使用エネルギー量は2023年実績に基づき算出。

ご参考情報


■ユニリーバ・ジャパン 本社オフィス概要
 創立60周年を機に、「Connect, Create, Collaborate, Celebrate together」というコンセプトのもと、社員同士がつながり、ともにインベーションを生むきっかけとなるような設備・仕組みを新しく導入しました。また、地球環境やEDI、従業員のウェルビーイングに配慮したオフィス家具を採用し、企業パーパスやサステナビリティをより身近に感じられるようにしています。

・ユニリーバ・ジャパン 60周年記念動画:
 https://youtu.be/m-xJFQ1GvHg?si=MuhOYO8bcWZiGF_H

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可動式のカーテンやデスク、椅子などを活用することで、数名の会議から200人規模のイベントまで、自由にレイアウトを変えながら使用可能。

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社員がどこにいても同じ場にいるかのように会話できるビデオ会議システムに加え、サントリー社の「社長のおごり自販機」や無料のコーヒーサーバーを新規導入し、社員同士のつながりやコラボレーションを促進。さらに、従業員のウェルビーイングに配慮し、人間工学に基づいた高機能な椅子や昇降式のデスクを採用。

■UMILE(ユーマイル)チェアについて
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ユニリーバ・ジャパンでは、プラスチックがごみにならない循環型社会に向けて、2020年11月より「UMILE(ユーマイル)プログラム」を実施しています。このプログラムでは、ボトル製品に比べてプラスチックの使用量が約70〜90%減らせるユニリーバのつめかえ製品を「買ってためる」、ご家庭で使用後に洗浄・乾燥したプラスチック容器をパートナー店舗の回収ボックスに入れて「リサイクルしてためる」の2つの方法で、「UMILE」というポイントをためられます。ためたUMILEは、LINEポイントに交換したり、子どもたちのために活動している団体に寄付できます(1UMILE=20LINEポイントまたは20円の寄付)。2024年1月時点での公式LINEアカウントの登録者数は114万人、使用済みプラスチック容器の回収拠点は小売店・鉄道の駅など150拠点、集まったUMILE数は約15万マイル、容器の回収量は約170kgに上ります。

今回、株式会社イトーキのご協力のもと、「UMILEプログラム」を通じて回収したラックス、ダヴなどの使用済みプラスチックパッケージをオフィス用の椅子へとリサイクルしました。「UMILEチェア」は同社のトルテUチェアをベースに、使用済みボトルを由来とするリサイクルポリエチレン樹脂を背部分に10%活用。さらに、背座クッションに被せるカバーにも、使用済みボトルをリサイクルしたポリエステル繊維で編んだニットを採用しています。使用済みボトルを資源として再び活用することで、ごみを減らしながら、従来の椅子と比べてCO2排出量の削減が期待できます。

 ・イトーキ株式会社について:https://www.itoki.jp/
 ・UMILEプログラムについて:https://www2.unilever.co.jp/umile/ecocp.html
 ・ユニリーバのプラスチックへの取り組みについて:
  https://www.unilever.co.jp/sustainability/approach-to-plastic/


■ヘラルボニー異彩作家によるアートについて
新たな文化の創出をめざす株式会社ヘラルボニーが契約する異彩作家のアート作品をオフィスに展示するとともに、執務エリア中央のカーテンやスツール、カウンターにもあしらい、ユニリーバが大切にしているEDIを体感できるようにしました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/86691/126/resize/d86691-126-08fc9ec9c3c8eaf90515-14.jpg ]


■起用作家紹介
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川邊 綋子/やまなみ工房(滋賀県)
彼女は絵画、陶芸とその日やりたい創作に取り組む。
絵画においては人、動物、風景等どんなモチーフも迷いなくペンを走らせる。
全体像を描くと、ピンク、水色と大好きな自分色に染めていく。
モノクロの作品では鉛筆一本を用いて、描いている。
濃淡を使い分け塗り進めると、
真っ白だった画用紙が次第に漆黒に艶めいていく。
モチーフとなったものが、彼女の手によって
新たな表情を見せ再構築された作品へと変わる。

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水上 詩楽/やまなみ工房(滋賀県)
さまざまな色でいくつも描かれた扇形と点の模様。
筆の動きや点の打ち方は規則正しく、同じ動作をゆっくりと繰り返す。
気持ちが穏やかな時ほど、
きれいな筆使いで整列された点になるよう3列に描いていく。
イメージしているものがあるのか、色や動きを楽しんでいるのか。
何を感じ、描いているのかは彼にしか分からない。



■起用作品紹介(一部)
[画像10: https://prtimes.jp/i/86691/126/resize/d86691-126-88a29a5658111564a532-15.jpg ]


 ・株式会社ヘラルボニーについて:https://www.heralbony.jp/

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