FOOMA JAPAN2024にFoodlyセル生産モデルの展示及び連携企業にて技術を展示

2024年5月27日(月)12時46分 PR TIMES

セル生産による製造システムの自動化事例などを展示

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-895c414d81bf39e492c4fea99909bc7a-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Foodly セル生産による丼もの生産ライン
人作業の自動化に取り組む株式会社アールティ(代表取締役 中川友紀子、東京都千代田区、以下アールティ)は、2024年6月4日(火)〜6月7日(金)の期間で東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「FOOMA JAPAN2024」(主催:一般社団法人 日本食品機械工業会)に出展します。自社ブースで人型協働ロボットFoodly(読み:フードリー)によるセル生産(※1)による丼もの生産ライン、から揚げパック詰め生産システム、他社連携の技術開発事例やライン構築事例をビデオ展示するほか、協業・技術提供した3社のブースでの展示に協力しています。ぜひご来場いただき、アールティをはじめ各社の取り組みをご覧ください。
(※1 セル生産とは、ライン生産と比較して少人数の作業者で製品の製造作業が完結する生産方式のことを指します)
<FOOMA JAPAN2024について>
FOOMA JAPAN 2024は、世界最大級の食品製造総合展として、「Breakthrough
FOOMA」をテーマに開催されます。具体的には、食品製造プロセス21カテゴリーとイノベーションを生み出すスタートアップゾーンに約1,000社・5,000超のソリューションが集結。食品工場が抱える製造プロセスの課題を解決します。(公式ページより)
公式URL https://www.foomajapan.jp/
<アールティおよび協業・技術提供先各社の展示内容について>
ブースのロボット展示では、いかに人手をかけずに今までと同様の生産を行うFoodlyを使った製造ライン、システムをテーマとして展示しております。実際に、セル生産による丼もの生産システムではイクラ丼を製造し、から揚げパック詰め生産システムでは個数を指定したパックを作り続けるシステムのデモンストレーションがご覧いただけます(試食はございません)。特にイクラ丼の生産システムは、鈴茂器工株式会社にご協力いただいた飯盛りロボットFuwaricaを全自動化し、ベルトコンベアで運ばれてきた丼に自動で飯を盛り付け、イクラを盛り付けるという作業になり、複数の作業を自動化できる事例をご覧いただけます。(表1参照)
また、ビデオ展示では、実際に開発した製造ライン(検査装置や箱詰め装置)に使用した技術についての紹介を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-d329571389c723646c9cbe188c199cc5-1002x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]表1
他社ブースでは、アールティが参考出品、技術提供、あるいは開発支援を行った株式会社サミー、大和製衡株式会社、株式会社オシキリの3社で展示がございます(表2参照)。今回FOOMA2024で展示されている企業以外でも多くの開発・協業実績がありますので、詳しくはアールティブースでお尋ねください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-ff0909dd9c2ff234e63f8f0f749d8e06-1002x295.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]表2
<食品製造向けのアールティの事業について>
 アールティは、食品製造業、食品機械製造企業が抱える人手不足、生産設備のAI化などの技術課題に対して、学術界との連携を生かした最先端技術を取り入れながら解決策を考え、お客様の現場のスタッフやエンジニアと一緒になって技術開発することを得意としています。食品製造業向けの技術開発としては特に人間が作業するにあたって、長時間の従事が負担となる単純作業の繰り返しや、暑い、寒い、臭い等のいわゆる苦渋作業をAIやロボットで解決することを目指しています。一方で、食品機械製造企業向けにはFoodlyやその他で培った技術を活かして、AIを生かしたビジョンやその他改造等を共同開発、あるいは開発支援(※2)を行っています。
(※2 アールティは食品向けの事業のほかに、大学向けの基礎技術からプロ向けの高度な技術開発までの幅広いAI・サービスロボットの教育、エンジニア育成を行う別部門を持っています。)

<展示会概要>
名称:FOOMA JAPAN2024
   https://www.foomajapan.jp/
会期:2024年6月4日(火)〜6月7日(金)10:00〜17:00
場所:東京ビッグサイト 東1〜8ホール
<展示ブースと展示物概要>
アールティブース: 東ホール 8号館 ブース番号: 8J-02
出展物:Foodly丼もの生産ライン(初出展:写真あり)
    Foodly唐揚げパック詰め生産システム(初出展:写真あり)
    ビデオによる他社連携
    ライン構築事例の技術展示

株式会社オシキリブース:東6N-64
出展物:パンの焼き色判定(画像認識ソフトウェア開発協力)株式会社サミーブース:東8J-05
出展物:冷凍食材フライヤー自動投入機(参考出品:写真あり)


大和製衡株式会社ブース:東5P-37
出展物:Foodlyを使用した自動化ライン


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-83dce36d5431507c73db2beceed10ab0-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Foodly 丼もの生産ライン[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-c71cfdbc5bada552bb182800104fe525-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Foodly 唐揚げパック詰め生産システム[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/48/69918-48-5e2a6f879799c730fc1d78a923abed7e-1000x1501.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]冷凍食材フライヤー自動投入機
会社情報
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。人型ロボットをはじめとするサービスロボットの開発・販売においては多くの実績があります。ROSコミュニティへの貢献や、マイクロマウスなどのロボット競技会等エンジニアの育成支援も積極的に行っています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://rt-net.jp/
■Facebook
https://www.facebook.com/RTnetjp
■Twitter
https://twitter.com/rt_corp

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