東京都の自治体初!墨田区、社会福祉法人墨田さんさん会、ブックオフ、BPLabと不要品回収サービス「R-LOOP」を活用した衣料品等リユース及びリサイクルの推進に関する4者連携協定を締結

2025年5月28日(水)17時17分 PR TIMES

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、東京都墨田区(区長:山本 亨)、社会福祉法人墨田さんさん会(理事長:前田 君代)、株式 会社BPLab(代表取締役:八代 直樹)と、雑貨・衣料品回収サービス「R-LOOP(アールループ)」を活用した衣料品等リユース及びリサイクルの推進に関する4者連携協定を2025年5月28日(水)に締結しました。R-LOOPを活用した連携協定は東京都の自治体では初となります。


この連携協定により、「ごみゼロの日」にあわせ、2025年5月30日(金)より墨田区区内4施設にR-LOOPボックスを設置し、地域住民の皆さまに“すてないライフスタイル”を提供することにより、リユース・リサイクルによる循環型社会の実現に取り組んでまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123523/116/123523-116-69aa6034f286db5623cb0c48aeeec31a-3900x2406.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左から、社会福祉法人墨田さんさん会 理事長 前田君代 氏、墨田区長 山本亨 氏、ブックオフコーポレーション株式会社 執行役員 井上徹、株式会社BPLab 代表取締役 八代直樹 氏

■連携協定の取組みについて

墨田区では、これまでも古紙・衣料・びん・缶・ペットボトルなどの資源物をごみとして処分するのではなく、資源として活かすため、資源回収システムによるリサイクルを推進してきましたが、墨田区の人口は年々増加しており、2030年を迎えるまで人口は増加していくと推計され、比例して廃棄物排出量の増加が想定されております。


このたび、R-LOOPシステムを導入することにより、衣料、生活雑貨、服飾雑貨、おもちゃ、小型スポーツ用品等のリユースを推進することにより、廃棄物排出の発生を抑制し、循環型社会の形成を加速させるとともに、社会福祉法人墨田さんさん会へボックス設置拠点からの回収業務を委託することにより、地域における就労継続支援B型事業の雇用機会の創出を図ってまいります。

■連携協定概要

▽回収運用開始日
2025年5月30日(金)

▽ボックス設置場所
・立川リサイクルストックヤード(墨田区立川2-9-5)
・すみだリサイクルセンター(墨田区横川5-10-1-111)
・墨田さんさんプラザ(墨田区立花4-30-16)
・喜楽里すみだ工房(墨田東向島3-34-4)

▽回収できるモノ(1度回収したモノは返却できません)
・衣料品全般
※著しく汚れているもの、汚物がついているものは回収できません。
※使用済みのマスクや下着類は回収できません。
・ファッション雑貨、生活雑貨、おもちゃ・ぬいぐるみ、スポーツ用品など
※廃棄物、または破損などでそれ自体が使用できないものは回収できません。
※電源コードが付いている家電類、バッテリーが内蔵されているものは回収できません。
※刃物などの危険物、火器類など発火のおそれがあるものは回収できません。
※飲食物、化粧品、液体物は回収できません。

■R-LOOPについて

生活者に“捨てない選択”という新たなライフスタイルを提供するR-LOOPは、所定のボックスを設置するだけで不要な⾐料品・雑貨を回収し、簡単にリユースやリサイクルにつなげられるシステムです。繊維製品の回収・再生の循環プラットフォームを運営する株式会社BPLab と共同運営しております。

「リユースショップへ持ち込む時間がない」「フリマアプリなどでの梱包が面倒」といった理由により、やむなく捨てざるを得なかった生活者に、手間なく不要品を手放し次に必要とする方へと循環するサービスとして2024年11月にスタートし、2025年4月末時点の6か月間で、回収量15トン、設置拠点200か所を突破いたしました。

回収された雑貨・衣料品は、検品を経てブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan」で販売しリユースに繋げられるほか、販売基準に満たない繊維製品は、パートナー企業がリサイクルし再生資源として循環しております。また、墨田区内に設置したR-LOOPボックスから回収したモノのリユース量1kgあたり1円を墨田さんさん会に寄付いたします。

R-LOOPホームページ:https://www.rloop.jp/

■8月8日 リユースの日について

リユースの日は、より多くの人にリユースの良さや楽しさを知ってもらい、リユースに取り組んでもらうことを目的に、一般社団法人日本リユース業協会によって定められました。8月8日は、物が人から人へと循環し続ける様子がイメージできる「∞」と同じ形の「8」が並ぶことが由来となっています。

ブックオフでは、国内BOOKOFF事業をはじめ、高い接客力と専門知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専門店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello(リハロ)」 、リペアや買取などジュエリーの総合サービスを提供する「aidect (アイデクト)」といったプレミアムサービス事業、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアやカザフスタンで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業を展開しております。そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」、不要品査定額に応じた寄付ができる取組「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しております。

■ブックオフグループについて

BOOKOFFは1990 年、35 坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約 800 店舗を運営。国内での年間利用者は約8,600 万人、年間売買点数 6億9千万点を超えています。2025年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシア・カザフスタン共和国での海外事業にも積極的に取り組んでいます。今後もリユースのリーディングカンパニーとしてサステナブルな事業に尽力してまいります。
コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp
サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp
オンラインストア :https://shopping.bookoff.co.jp
ブックオフが考える循環型社会:
https://www.bookoffgroup.co.jp/sustainability/smile_circulation.html
スマイルサーキュレーション|サステナブルな暮らしのヒント
https://www.instagram.com/smile.circulation8/

循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施いたします。

本件に関するお問い合わせ
https://www.bookoffgroup.co.jp/contact/form5.html

PR TIMES

「墨田」をもっと詳しく

「墨田」のニュース

「墨田」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ