ひろゆき氏、特産品サブスクで能登半島支援…「利益を目的とせず」「見放される地域つくってはならない」

2025年5月28日(水)19時53分 読売新聞

能登復興支援サブスクをアピールするひろゆき氏(左から5人目)ら(23日、金沢市で)

 論客「ひろゆき」として知られる実業家の西村博之氏らが23日、能登半島地震の被災地支援を目的とした定額制サービス「能登復興支援サブスク」を開始した。

 サービスでは、地震で被災した北陸の特産品を定額で購入できる。第1弾として、スギヨ(七尾市)の最上級カニカマ「香り箱 極」、第2弾として中田屋(金沢市)の「能登大納言きんつば」などが購入者のもとに配送される。西村氏の経営する会社「made in Japan」(中能登町)や「丸井織物」(同)、クリエイターを支援する「GUILD」(東京都)などが参画している。

 同日に金沢市内で開いた発表会で、西村氏は「利益を得ることは目的ではない」と強調した上で、「見放される地域をつくってはならない」と語った。この活動には元サッカー日本代表の本田圭佑氏ら多くの著名人も協力するという。

 料金は1か月5500円(送料込み)で6か月分を一括で事前に支払う。申し込みは公式サイト(https://shop.modein.jp/pages/subscription)から。

ヨミドクター 中学受験サポート 読売新聞購読ボタン 読売新聞

「能登」をもっと詳しく

「能登」のニュース

「能登」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ