暖かくなると「Happiness」を感じる人の割合が増える!!5/29(幸福の日)に株式会社ファーストが「しあわせ」に関する年間調査結果を発表!

2025年5月29日(木)10時0分 @Press

「人と商品のしあわせな出会いをつくる」を企業理念にマーケティングサービスを提供する株式会社ファースト(大阪本社:大阪府大阪市/東京本社:東京都港区、代表取締役社長:岡 勝利)は、“しあわせ”とは何に起因し、どういった状態のことをあらわしているのかをテーマに調査分析を行っています。2025年5月29日(幸福の日)にちなんで、2024年5月〜2025年2月にかけて行った合計4回のアンケート調査における参加者のしあわせ度や分析結果を年間データとしてまとめました。また、参加者のコメントや写真に基づいて、「Happiness(一時的な感情)」と「Well-being(続くしあわせな状態)」という観点からしあわせの分析を試みました。

詳細URL: https://shiawase.the-first.co.jp/
※上記URL内「調査結果」より「年間調査」をご覧ください


■調査概要
調査名 : しあわせなときに関する調査
目的 : 生活者の“しあわせの気持ち”を見つけ出し、
生活者の気持ちを動かすポイントや新たな価値を創り出す。
実施時期: 第1回 2024年5月17日〜5月31日
第2回 2024年8月8日〜9月1日
第3回 2024年11月13日〜12月1日
第4回 2025年2月5日〜2月24日
対象数 : 全国20歳以上の男女
第1回 133名(男性62名 女性71名)
第2回 129名(男性62名 女性67名)
第3回 143名(男性69名 女性74名)
第4回 132名(男性65名 女性67名)
調査手法: インターネットアンケート調査
調査主体: 株式会社ファースト
実施機関: 株式会社クロス・マーケティング

<アンケート調査・質問内容>
(1)ここ1カ月間の「しあわせ度」を教えてください(10段階評価)
(2)「しあわせなときの写真」を投稿し、その写真の「しあわせ度」を教えてください。(10段階評価)また、「しあわせなときの写真」について、具体的に写真の中の何が「しあわせ」だったのか、記載してください。
(3)3カ月後のあなたを想像した場合、「しあわせ度」はいくつになっていると思いますか?(10段階評価)また、3カ月後のあなたの「しあわせ度」を評価した理由を教えてください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437020/LL_img_437020_2.png
年間調査結果におけるしあわせ度平均値

年間調査結果におけるしあわせ度平均値としては、ここ1ヵ月間の「しあわせ度」の平均は7.0、写真の「しあわせ度」の平均は8.5、3カ月後の予測では平均が7.5となり、4回のアンケート調査結果全てでやや上昇する傾向が見られました。この年間の調査を通じて、客観的なデータを得ることができました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437020/LL_img_437020_1.png
一時的なHappinessと持続的なWell-being

さて、しあわせには、大きく一時的なしあわせな感情を表す『Happiness(幸福)』と、身体的・精神的・社会的に満たされた状態が持続する『Well-being(幸福感)』の2種類あるといわれています。

当社の年間コメント分析結果からもその傾向がみられ、「しあわせなときの写真」に対するコメントを「Happiness」と「Well-being」に分けて分析し、各調査回において【しあわせなとき】に違いがあるのかを探ってみました。

「Happiness」と「Well-being」の分類は、下の表をもとに行っています。
それぞれどのような内容が含まれているのかご確認ください。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/437020/LL_img_437020_3.png
2つのしあわせ

調査回ごとに「Happiness」と「Well-being」の割合を分析すると表のような結果になりました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/437020/LL_img_437020_4.png
分類結果表

【表からの分析・考察(1)】
「Happiness」と「Well-being」の割合を見ると、「Happiness」は8月に67.4%と最も高くなっているのに対し、2月は46.9%と半数を下回る結果となりました。夏は「一時的なしあわせ」へ、冬は「持続的なしあわせ」への感度が高まりやすいということかもしれません。

【表からの分析・考察(2)】
Happinessの中では、どの回も「食事」が最も幸せを感じやすい要因として挙げられます。

【表からの分析・考察(3)】
Happinessの特徴としては、「8月(夏)」に「リラックス・癒し」や「旅行」で感じるしあわせが高まりやすく、ボーナス時期でもある7〜8月は「買物」でのしあわせを感じる方も多いです。「季節感や季節の移ろい」など自然に接するしあわせに意識が向きやすいのは「5月(春)」といえそうです。

【表からの分析・考察(4)】
Well-beingの中で、どの回においても最も高いのは「他者との関わり」です。
身近な大切な存在と共に過ごす時間やつながりにしあわせを感じる方が多い一方で、興味深いのは実施回ごとの割合です。8月は14.7%と最も低いのに対し、2月は26.5%と最も高くなっている点です。気温が下がるにしたがって他者とのつながりを大切に思い、しあわせを感じる方が増えるということかもしれません。

【表からの分析・考察(5)】
2月は「日常・ゆとり」が11.4%と他の回よりも高くなっており、寒さから家で過ごすことが多くなる冬は、“あたり前の毎日”にしあわせを感じやすくなるのかもしれません。

【表からの分析・考察(6)】
Well-beingの中の「自己実現」は11月や2月に高くなっています。
これは1月や新年度スタート時に始めたことが実り出すのが秋〜冬という可能性もありますし、気候が良くなり新しいことに挑戦したくなる方が増えるからという理由も考えられます。


以上の分析から、季節によって人々が感じやすいしあわせが異なることがわかりました。
暑い季節は「一時的なしあわせ」、寒い季節は「持続的なしあわせ」への感度が高まります。
食事に関しては常に幸福を感じる人が多いですが、寒くなると他者との関わりがより幸せをもたらすようになります。リラックスや旅行に関する幸福度は8月が最も高く、「季節」への幸福度は5月がピークです。11月や2月は自己実現に関する幸福を感じる人が多く、新しい挑戦に適したシーズンと言えるのではないでしょうか。


<<その他の考察や数値分析からみる傾向についてはこちらから>>
https://shiawase.the-first.co.jp/
※上記URL内「調査結果」より「年間調査」をご覧ください


■「しあわせ発掘プロジェクト」とは
「しあわせ調査」を通して生活者の“しあわせの気持ち”を分析。
“しあわせ”とは何に起因し、どういった状態のことを表しているのかを見つけ、新たな価値や消費のカタチなど“しあわせ”を軸にしたマーケティングに役立つ生活者情報を発信する自社内プロジェクトです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/437020/LL_img_437020_5.png
しあわせ発掘プロジェクト ロゴ


■会社概要
株式会社ファースト
東京本社:東京都港区港南1丁目8番15号 Wビル8階
大阪本社:大阪市中央区常盤町1丁目3番8号 中央大通FNビル20F

URL : https://www.the-first.co.jp/
しあわせ発掘プロジェクトURL: https://shiawase.the-first.co.jp/


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