【生成AIを活用した新機能】コラビット、不動産査定書作成システム「AI査定プロ」に登記簿自動読み取り機能を追加
2025年5月29日(木)13時48分 PR TIMES
不動産のAI査定書サービス「AI査定プロ」を運営する株式会社コラビット(東京都港区、代表取締役 浅海 剛)は、提供中の不動産査定書作成システム「AI査定プロ」において、登記簿のPDFファイルをアップロードすることで、査定対象物件の概要情報を自動で読み込む新機能を追加したことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14770/69/14770-69-15efede9981301ee9e5dc27a2608e9ff-547x208.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本機能は、土地査定・戸建査定の双方で利用可能であり、登記簿から面積・所在地・交通などの主要情報を生成AIが自動抽出し、査定フォームへ反映します。
【こんな方におすすめ】
- 土地や戸建住宅の査定業務を効率的かつ迅速に進めたいご担当者様
- 登記簿情報の入力作業を標準化・自動化したい不動産会社様
【新機能リリースの背景】
査定業務に携わる不動産事業者様より、
「登記簿から必要情報を手入力する手間を省きたい」
「複数案件を効率的に査定したい」
といったお声を多くいただいたことから、本機能の開発に至りました。
【機能の特徴】
- 登記簿PDFをアップロードするだけで、概要情報が自動入力
- 生成AIにより登記簿情報から面積・所在地・交通などを自動判定・抽出
■「AI査定プロ」サービス概要
サービス名:「AI査定プロ」
https://bservice.collab-it.net/ai-assessment-pro
価格:12,800円/月(税別)〜
弊社独自のAIロジックにより説明力の高い不動産査定書が最短45秒で完成するため、売主様からのマンション・戸建・土地の価格査定依頼に即時に対応でき、仲介営業の質を高めることができます。
2022年6月にサービス開始以降、大・中・小企業規模問わず、多くの不動産仲介会社様にご利用いただき、価格の根拠を売主様に明確に説明できるので、媒介契約を勝ち取れるとご好評をいただいています。
成約事例の登録や、販売図面の収録、独自資料の挿入をシステム内で完結できます。周辺施設情報や地域指定・防災関連情報がつくので、合計50ページほどの充実したページ数の査定書を短時間で作成することができます。
元来のAIを利用したスピード査定(らくらくモード)に加え、近隣の成約事例や売出事例を用いて、補正率(地域、時点、物件の特徴などに対する査定対象と比較事例との差)をAIが計算して表示するプロ査定モードが利用でき、精度と売主様の納得感の高い査定価格を導き出します。
<出力可能な査定書・レポート>
【土地】プロ査定モード(取引事例比較法)、らくらくモード
【戸建】プロ査定モード(原価法、取引事例比較法)、らくらくモード
【マンション】プロ査定モード(取引事例比較法)、らくらくモード
【収益区分マンション】プロ査定モード(収益還元法)
【エリアレポート】指定エリアに関する周辺施設情報や地域指定・防災関連情報などのレポート
■ AI査定プロは今後もお客様の声をプロダクトに反映し続けます
コラビットでは、AIの技術を使った不動産価格推定データを多くの不動産会社様にご活用いただき、フィードバックをいただきながら改善を続けております。
今後「AI査定プロ」も皆様からお声をいただきプロダクトを改善し続けることで、不動産会社様の業務改善に最大限貢献し、不動産流通の活性化に寄与して参ります。
AI査定プロについて知る :
https://bservice.collab-it.net/ai-assessment-pro
<会社概要>
株式会社コラビット( http://collab-it.net )
代表取締役・CEO 浅海 剛
[本社住所]東京都港区芝浦1-13-10 第三東運ビル8F
<事業内容>
HowMa( https://www.how-ma.com/ )の開発・運営、不動産価格推定データの提供、不動産会社様向け業務支援サービス( https://bservice.collab-it.net/ )の開発
[不動産推定技術提供先(一例)]
野村不動産ソリューションズ、野村證券、パナソニック、ハウスドゥ、明和地所、リノベる。、など多数
<代表取締役・CEO 浅海 剛プロフィール>
ファーストキャリアは金融系SE。横浜に戸建てを購入した直後、転職を機に通勤時間が4時間に。「戸建ては売れない」と思いこみ、家に縛られながら通い続け離婚危機に。こうした持ち家への "あきらめ" を無くすため、2015年に気軽に自宅の価格を把握できるAI査定「HowMa」を開発。自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。誰もが安心して家を売ることのできる仕組みを作り、2030年までに中古物件の年間流通額を現在の4兆円から5兆円に増やすことを目指す。
【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社コラビット 広報担当
pr@collab-it.net