【新機能追加】個人情報を保護しながら、Google広告で高精度なターゲティングが可能に

2025年5月29日(木)14時18分 PR TIMES

「セキュリティ」と「広告成果」の両立へ。CRMツール「DIGITALEYES」が、Googleカスタマーマッチと連携可能なハッシュ化機能を新たに実装しました。

株式会社ワンエイティ(本社:東京都港区、代表取締役:三浦 拓郎)は、自社が提供する顧客管理・育成支援ツール(CRM)「DIGITALEYES」において、Google広告の「カスタマーマッチ」機能と連携可能なメールアドレスのハッシュ化機能を新たにリリースいたしました。

本機能では、CRMに蓄積された顧客のメールアドレスをハッシュ化し、Google広告と安全かつスムーズに連携することが可能です。

■ハッシュ化とは

ハッシュ化とは、元の情報を特定のルールに基づいて変換し、一度変換すると元のデータに戻せない形にする処理のことです。セキュリティ分野において個人情報保護の手法として広く用いられています。

この処理により、個人情報を外部に出力することなく安全に活用でき、情報漏えいのリスクを排除しつつ、セキュリティを担保した状態で高精度なターゲティング広告の配信が実現します。

■Googleカスタマーマッチとは

カスタマーマッチは、Google広告におけるターゲティング機能のひとつで、自社が保有する顧客のメールアドレスなどのデータをもとに、Google検索、YouTube、Gmail、ディスプレイネットワーク上で広告を配信できる仕組みです。
既存顧客への再アプローチはもちろん、類似ユーザーへの広告展開による新規顧客獲得にも活用されています。

■システムの主な特徴

・CRMツール「DIGITALEYES」上で選択した顧客データをハッシュ化
・Googleカスタマーマッチに直接連携が可能
・ハッシュ化したデータのCSVエクスポートにも対応
・既存顧客だけでなく、類似ユーザーへの広告配信も可能

■開発の背景

個人情報保護への意識が社会的に高まる中、広告運用の現場でもプライバシーを尊重しながらのデータ活用が不可欠となっています。
当社ではこれまでも高度なセキュリティ基準を満たすシステム設計を行ってまいりましたが、今回の機能追加により、広告効果の最大化と情報保護の両立をさらに強化しました。

■DIGITALEYESとは

「DIGITALEYES」は、株式会社ワンエイティが開発・提供するクラウド型データベースマーケティングシステムです。ノーコードでのデータベース作成・統合・加工を実現し、企業ごとのDX課題に応じた柔軟な支援を行っています。

本システムは、第三者機関による脆弱性診断を定期的に実施しており、大手企業への導入実績も多数。蓄積されたデータは厳格なセキュリティ基準のもと、安全に管理されています。

また、DIGITALEYESは「共創」という理念を掲げ、顧客企業の課題と向き合いながら進化を続けています。
これまでにも、「大規模Webサイトの構築」「安全なCMSの開発」「効果的な顧客囲い込み」「広告プロモーション支援」などの数多くのお悩みと向き合い、業界ごとのニーズに応じた機能拡張を数多く実現しています。


◆株式会社ワンエイティ 会社概要
所在地:東京都港区北青山2-10-24 JP-2ビル 3F
代表:三浦 拓郎
HP:https://o-eighty.jp

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101396/13/101396-13-ffc3d03397def574275c7c1eca7c41e4-965x1078.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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