なぜ、あの本は、 発売10年を経て 再ブレイクしたのか?

6月2日(木)11時0分 ダイヤモンドオンライン

横田伊佐男(Isao Yokota) CRMダイレクト株式会社代表取締役。企業や受講者の課題点をすばやく摘出し、短時間で確実な成果へと引き上げる「超訳力」を駆使したマーケティング研修講座は、上場企業ホールディングス、政府系金融機関、欧州トップの外資系金融企業、意欲ある中小企業経営者等からの依頼が絶えず、これまでの受講者はのべ2万人を数える。受講者には、赤字会社を1年で黒字化する経営者、他を圧倒し昇格するビジネスパーソンが続出するなど、成果から逆算した育成プログラムを提供中。

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約3年の月日をかけて、伝説の名著3部作・計4冊2000ページ超がたった1冊に凝縮された『最強のコピーライティングバイブル』がついにリリース。発売たちまち重版出来となった。

鉄板の法則を「骨」とし、国内成功24業種100事例で肉づけした著者の横田伊佐男氏。
「Amazonランキング大賞2016上半期【ビジネス・経済】ベスト10」にランクインした『稼ぐ言葉の法則』著者で、「日本一のマーケッター」の神田昌典氏が「今後100年、歴史に刻まれる名著」と断言した『最強のコピーライティングバイブル』から、コピーライティングの極意をこっそり紹介してもらおう。


「型16:◯◯する方法」とする


 コピーを読むのも人間なら、書き手も人間である。

 考えが巡らず、スラスラと手が動かないときもあるだろう。

 そんなときにいい方法がある。


 あえて「キーワード」に自ら縛られてみよう。

 もっと簡単に言うと、「キーワード」を設定して、それに呼応するように考え、書き出してみることだ。


「キーワード」訴求は、書き手が書きやすく、文体にリズムが出て、説明が簡潔になる。結果として、読み手もリズムに乗って読みやすくなるのだ。

 
●文法
説明文または方法


●基本例文

「40歳になってもノーメークで歩ける◯◯の方法


●事例
「自分の小さな『箱』から脱出する方法」

出典:アービンジャー・インスティチュート著・金森重樹監修・富永星訳

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(大和書房)

※実際のクリエイティブ例は、本書にて紹介


●ポイント

 人は、ラクをして成果を得る「方法」「法則」を求めている。

 なぜなら、「方法」「法則」が成果を得る「答え」になると知っているからだ。


 そこで、「〜する方法」と先にキーワード設定しておくことで、読み手の答えに近づくコピーを書き出すことができる。


 コツとしては、「◯◯の方法」の◯◯には、読み手のベネフィットや理想の姿を入れることだ。


 そうすることで、中身を見たくなる。

 事例は、「自分の小さな『箱』から脱出すること」がベネフィットである。


 ラグビーの五郎丸歩選手も早大時代にこの書籍と出会い、自分が小さな「箱」にとどまっていたことに気づかされたエピソード、これから海外でプレーするための勇気になった本と紹介している(出典:2016年1月10日 朝日新聞)。


 五郎丸選手のおすすめコメントもあり、2006年刊行以来10年を経過しているが、再ブレイクしている。




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