和牛ブランドの向上に熱心なホリエモン「和牛全体のブランドが上がったら、一番得するのはWAGYUMAFIA」

6月2日(日)6時0分 週プレNEWS

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。

今回のテーマは、和牛ブランドの向上。前編では、和牛専門店「WAGYUMAFIA(ワギュウ・マフィア)」を手がける堀江氏が、「尾崎牛という入手困難なブランド牛を育てている尾崎宗春さんと杉を餌にして『堀江牛』を作る」という話があると告白。ひろゆき氏が、映画『ステーキ・レボリューション』の「神戸牛に人工飼料ではなく、牧草を食わせたらおいしくなる」というシーンを挙げると、「"グラスフェッド(牧草肥育)"だからおいしくなるわけでもない」と答えた。

* * *

ホリ ちなみに尾崎牛は、ビールの搾りかすとかも食わせている。酒かすとかの発酵飼料とかっておいしくなりそうじゃん。で、実際に尾崎牛はめちゃめちゃおいしいわけ。だから、あの映画は監督の知識不足なんだよ。だから俺らは、監督にちゃんとした和牛を食わせたの。

ひろ え? まじっすか。

ホリ ロンドンでやったWAGYUMAFIAのイベントに来てもらったんだよ。んで、「和牛の映画を撮りたい」って言うから、うちらでフルコーディネートしたわけ。で、尾崎宗春さんのところにも連れていったし、神戸牛の生産者にも会わせたし、うちの店にも来た。そしたら、和牛の大ファンになっちゃった(笑)。

ひろ すげえ。

ホリ 撮影はもう終わってるから、もう少ししたら詳細をアナウンスできると思う。

ひろ ちゃんとコーディネートするとか、堀江さん偉いですね。

ホリ やるよ、そんなの。WAGYUMAFIAには世界中のセレブが来てるんだぜ。デビッド・ベッカムも来たよ。

ひろ 不思議なのが、なんで自分のお金につながらないのに頑張ってるのかってことで......。

ホリ え、和牛はお金につながるじゃん。

ひろ でも、WAGYUMAFIAを経由せずに和牛を買う人が増えると、WAGYUMAFIAにお金は落ちないのでは?

ホリ WAGYUMAFIAは和牛ピラミッドの頂点だから、和牛というマーケットが広がれば、うちらのメリットになるんだよ。

ひろ じゃあ、和牛全体のブランドが上がったら、一番得するのはWAGYUMAFIAなんですね。

ホリ うん。高くても良い和牛を欲しい人はうちに来るから。別に金持ちの人たちは、キロ5万円だろうが10万円だろうが100万円だろうが買うわけよ。資産1000億円持っている人にとってみれば、そんなの誤差だよ。

「今日のディナーは和牛が食べたい」ってなったとき、「WAGYUMAFIAとそれ以外でどっちに行く?」っていったら、それはWAGYUMAFIAに行くっしょ。

ひろ なるほど。

ホリ って、俺ばっかり話してるけど、いいの?

ひろ ええ。ゲームの話は無理でも、和牛の話に関しては、堀江先生にお任せしたほうがいいですから(笑)。

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年10月29日生まれ、福岡県出身。SNS株式会社オーナー兼従業員。近著に『堀江貴文の誰がなんと言おうと、僕が認めた旨い店』(ぴあMOOK)

●西村博之(にしむら・ひろゆき)
1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著に『自分は自分、バカはバカ。他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)

構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル

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