大井競馬場をゾンビが鬼ごっこ?「バイオハザード」の世界観がリアルに

6月4日(日)8時0分 Excite Bit コネタ

ゾンビになって鬼ごっこができる「バイオハザード」公式のファンランイベント『BIOHAZARD ZOMBIE RUSH(バイオハザードゾンビラッシュ)』が開催された。
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イベントの参加者は、あらかじめサバイバーとゾンビに分かれてエントリー。サバイバーは、ライフジャケット型エプロンをつけて逃げる。ゾンビは、サバイバーのライフジャケットを破る、というシンプルかつ分かりやすいルール。

会場となるのは、普段は馬が優雅に走る大井競馬場。ここが阿鼻叫喚のゾンビ地獄になるなんて、恐ろしい!
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更衣室やメイク室完備! ゾンビにもやさしい施設


ゾンビとサバイバーの控室は、別々の建物に分かれていて、イベントが始まる前に鉢合わせすることはない。
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「プレミアムゾンビエントリー」チケットを購入した参加者は、プロの手によってメイクしてもらえるという特典がついている。大井競馬場の「ミリオンシート」がメイク室に早変わり。メイク所要時間は15〜20分。この競馬場を見渡す気持ちの良い席で、人間がどんどんゾンビになっていく……。
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セルフメイクの場所も広々として、鏡の数が充実している。床にはきちんとビニールシートが貼ってあるので、血糊が飛んでも問題なし。各々が持ち込んだ衣装やメイク道具をひろげ、丹念にメイクを楽しむ。個人差はあるが、平均30分〜1時間くらいだろうか。
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ゾンビメイクをやってみると、けっこうハマる。いかに自分なりの気持ち悪いゾンビを創るのか? クリエイティブな作業なのだ。

有料の傷メイクエリアでは、1000円で傷メイク講座が受けられる。「ミラクルペイント×バイオハザード立体傷メイクセット」は、貼ってはがせる立体傷メイクが簡単に作れるという画期的な商品。リアルな傷口が作れて、失敗しても剥がせるから、非常に便利!
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そこはラクーンシティ。怖いけど楽しいファンランコース


スタート間近、サバイバーたちだけで決起会が行われる。地球に衝突する小惑星に核ミサイルを打ち込みにでも行くような、勇敢な音楽を背に、ミッション開始のゴングが鳴る。
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サバイバーは、ゾンビから逃げるだけでなく、3カ所のミッションポイントで、謎解きをこなさなければならない。謎が解けて、ライフジャケットも無事ならば、イベント限定のキャラクターカードがもらえるのだ。特殊部隊やアンブレラ社の人など、サバイバー側もコスプレイヤーがちらほら。
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いざ、ラクーンシティへ! ランコースは、全長2km。大井競馬場の施設内は、地下通路あり広場ありと、メリハリがあって楽しい。
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随所にフォトスポットもあり、バイオハザードの世界が再現されている。
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ミッションポイント以外で、ゾンビにライフジャケットを襲われることはないので、サバイバーは記念撮影をしながら、ゆっくり進んでいく。ただし暗闇には、コスプレイヤーによるゲームのキャラゾンビが潜んでいる。これが、お化け屋敷なみに怖い……。
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怖すぎ! 襲いかかるゾンビがスリリング!


いよいよミッションポイント。とりあえずゾンビがわらわらといる中へ飛びこんでいくわけだが、もちろん怖い。ミッションのヒントも隠されているが、あまり集中して探しているとあっという間にゾンビにやられる。
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セーフティーゾーンにいる間は、ゾンビは襲ってこない。謎を解いたらすぐにセーフティーゾーン移動すれば無事クリアだ。一番手はやられる可能性が高い。ゾンビ映画でも、誰かがやられている隙に逃げるというのは常套手段。「誰が行く…?」「お前行けよ」「どうぞどうぞ」みたいな雰囲気。
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さらに今回は地下アイドルグループ「仮面女子」も参加。ゾンビになったメンバーから追いかけたり、自分がゾンビになってメンバーを追いかけたり、といった貴重な体験もできた。
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もう何十枚もライフジャケットを手にしているゾンビも。ガチで奪いにいっている。
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鬼ごっこはスリリングだが、ゾンビが一堂に介するミッションスポットでは、さまざまなゾンビが見られて楽しい。
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意外と多かったのがカップルゾンビ。さらに、おそろいの衣装を身に着けたかわいい親子ゾンビも。ほっこり。
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「全力で走ってくるサバイバーが怖くて、そばに近寄れない……」と言う、思わず守ってあげたくなるゾンビもいた。
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サバイバーたちも、真剣に逃げ切ろうと本気の人と、ライフジャケットを取られても気にせずゾンビと写真を撮りたい人などさまざま。
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3番目のミッションをこなし、生還できた人は一桁台だったそう。意外と厳しいミッションだった。
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ゾンビもサバイバーも共存する世界! ゾンビグルメのお味は?


ゾンビだってお腹もすく。イベントステージ周辺には、フードコーナーがあり、ゾンビ的珍メニューも楽しめる。
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レッドモヒートは、ミントがたっぷり入ったモヒートに、血をイメージしたベリー系のリキュールが入ったもの。冷え冷えで爽やか!
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目玉の入ったゾンビスープ。パクチーが入ってピリ辛のエスニックな味わい。モツが入っているところもゾンビ風。目玉は、モチモチした白玉のような味。
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ステージでは、DJが音楽を流したり、仮面女子によるライブで盛りあがったり。ゾンビとサバイバーが一緒になって楽しむ、カオスながらも幸せな風景。
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ゾンビ好き芸人として知られる品川祐さんもイベントにゲスト出演し、スペシャルトークショーを開催。「バイオハザード」は1作目からやっているとか。『仕事がなくてヒマだったんで、自作のマップまで作ってさんざんやりましたね』
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ゾンビ界隈の有名人、ゾンビーナの1号2号さんたちもステージへ登場。ゾンビたちのテンションもあがる。
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「ゾンビコスプレコンテスト」も開催され大盛り上がり。15名のゾンビたちが参加して、5名ずつ3グループに分かれ審査。さらに、各グループから1名選出され、最終的に3名での決勝戦となる。
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ゾンビのコスプレだけでなく、仕草や動きも3分間のアクトタイムで審査された。参加者は、火の不始末で全焼した焼き鳥屋バイトの兄ちゃん、羽根布団の訪問販売員など、生前の設定もあるという。みんな、どんだけゾンビが好きなんだ。
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最初から最後まで、一貫してゾンビを演じきった女子ゾンビが、見事グランプリを受賞。その他ベストアクト賞やベストメイク賞も授与された。
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ラストは、コスプレイヤーさんたちがステージへ大集合。すべて自作という衣装や特殊メイクは、アート作品のよう。バイオハザードへの熱い愛がなせる技なのか。ちなみに、参加者の中にはメイクを学んだ美容師さんや美大生も多かった。
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その日は一日快晴で、日中30度くらいと気温も高く、「お水は忘れず飲んでくださいね〜」「ゾンビさん、疲れたらこっちで休憩してくださいね〜」と、スタッフからゾンビにも終始やさしい声がかかった。

「今日は羽目を外そうと思って来ました。そういう場って、なかなかないんですよ」というイベント参加者の声も。子ども心を呼び戻すきっかけが、ゾンビなのかもしれない。爽やかな青空のもと、ゾンビの世界を満喫。大人も子ども一緒になって、ゾンビもサバイバーも汗だくになって、疲れ切るまで思いっきりイベントを楽しんでいた。
(橋村望/イベニア)

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