ソニー、スタートアップ立ち上げ支援の無料サービス「StartDash」を公開

6月4日(火)12時19分 財経新聞

 ソニーがスタートアップの立ち上げを支援するPC向け無料サービス「StartDash(スタートダッシュ)」を公開した。これは企業を志す個人や、新規事業を立ち上げたい組織などが対象のサービスだ。アプリケーションからチェックリスト形式の質問に答えるだけで事業計画書を作成できる。

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 公式サイトには3分でできる「簡易診断」があり、「はい」か「いいえ」で簡単な診断を行える。質問内容は「商品・サービスのアイデアがありますか?」から始まり、ビジネスモデルがあるかどうか、市場規模は調査したかといった基本的なものだ。簡易診断結果では、自分の現在の事業フェーズがどこにあるかを3段階で表示。さらに強み/弱みを5つの項目で評価し、具体的に何をすればいいかがコメントで表示される。

 StartDashに無料登録すると、簡易診断の内容をさらに詳しく掘り下げたフローチャートが出てくる。新規事業に何が必要かを段階的にまとめてくれるため、漠然としたアイデアしかなくとも使って見る価値は十分にある。

 StartDashはソニーが2014年に開始した、新規事業運営の支援サービス「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を元に開発されている。SSAPでは国内外で750件の新企業を審査し、34件を育成、14個の事業を立ち上げた。スタートアップに共通する課題を解決策してきたノウハウを体系的にまとめ、今回のStartDashに応用している。

 サービスは無料で使えるが、有料でSSAPの専門家から事業化に関するアドバイスを得ることも可能だ。チェックリストを元にエントリーシートを作成するだけのため、専門家の意見が欲しい場合は相談してみよう。

財経新聞

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