Symbiobeと出光興産、紅色光合成細菌を利用した温室効果ガス固定プラント事業の協業と実証設備導入における戦略的パートナーシップを締結

2024年6月5日(水)17時46分 PR TIMES

Symbiobe株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:伊藤宏次、以下、「Symbiobe」)と出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤俊一、以下、「出光興産」)は、紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素の固定に関する実証設備の導入と量産技術確立、及び商業化を目的とした戦略的パートナーシップを締結しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/141898/2/resize/d141898-2-081aaf6cfd3ed5a48823-4.png ]

■連携協定の背景
京都大学発のスタートアップであるSymbiobeは、紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素の固定技術を有しており、2023年12月に紅色光合細菌培養デモプラントの稼働(4,000L)に成功しました。
出光興産は、高機能材事業の重点領域の一つとして「バイオ・ライフソリューション」を設定しており、微生物の代謝を活用するバイオものづくりの事業化を検討しています。
紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素固定に関する量産技術の早期確立と商業化に向けて、微生物開発に高い知見を持つSymbiobeと石油化学で培ったプロセス技術とスケールアップノウハウを持つ出光興産が協業して取り組みを進めていくこととしました。

■ 連携協定の目的
・出光興産とSymbiobeが協業し、紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素の固定に関する量産技術を確立し、商業化を進めること
・商業化に向け、稼働量をデモプラント以上に引き上げた実証設備を出光興産の100%子会社である西部石油株式会社 山口製油所に導入すること
[画像2: https://prtimes.jp/i/141898/2/resize/d141898-2-960798969ef8adabdb67-0.jpg ]

■ 両者の主な役割
・出光興産
 実証・量産設備導入、量産技術検討・開発、設備運用、地域連携
・Symbiobe
 紅色光合成細菌の提供、菌株の高機能化検討、製造技術に関するノウハウの提供、実証設備導入、実証連携パートナーの開拓

■ Symbiobeについて
Symbiobeは、空気を資源化するバイオテクノロジーを活用し地球全体の社会課題に挑戦するために、京都大学大学院工学研究科の沼田圭司教授の技術シーズをコアとして2021年に設立されたスタートアップ企業です。
現在、温室効果ガス固定化のための商用プラントの構築・稼働に向けて、株式会社島津製作所、三井住友建設株式会社、並びに京都府、舞鶴市等の外部パートナー様ご協力のもと紅色光合細菌培養デモプラントの稼働が開始しています。デモプラントを用いた研究では「紅色光合成細菌の培養条件最適化」「デモプラント稼働後の運転・モニタリング」などにおいて研究成果を得ており、量産化・商用化に向けて準備を進めている状況です。

また、紅色光合成細菌の培養量拡大に伴い、生分解性のバイオポリマーの量産及び農業用窒素肥料、水産養殖用飼料等の開発を拡大させるための技術開発も同時進行で進めている状況です。現在までに紅色光合成細菌を用いて生産したタンパク質繊維、農業用窒素肥料、水産養殖用飼料の各種試作品を開発し、発表しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/141898/2/resize/d141898-2-581c9647a57a833d8272-3.jpg ]


Symbiobe株式会社
代表:代表取締役社長 伊藤 宏次
所在地:京都府京都市西京区御陵大原1−39 京大桂ベンチャープラザ南館
URL:https://www.symbiobe.jp

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