【前編】筋トレ初心者必見!腹筋を割るために欠かせないトレーニングとは?

2023年6月8日(木)11時0分 ココカラネクスト

 無駄がなくわかりやすいと、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんのYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」。

今回は、初心者にオススメな腹筋を割るために欠かせないトレーニングについてご紹介します。

前編となるこちらの記事では、腹筋そのもの以外で腹筋を割るのに効果的な種目についてご紹介します。

【筋トレ動画】腹筋を割るために欠かせない意外なトレーニングがこちら


スクワット

まず腹筋を割るには、体脂肪が多いと意味がありませんので、まずは体脂肪を減らすことが大切です。

ここで役に立つのが、スクワットです。

スクワットをすることで消費カロリーが多くなり体脂肪を減らすことができます。

そして、かなり体幹部が緊張します。

ですので、腹筋そのものをスクワットで鍛えることができるのです。

さらに脚も鍛えられるので、消費カロリーも多く稼げることになります。

ドローイン

ドローインは腹筋の奥にある腹横筋を鍛えることで、お腹を思いっきりへこめることです。

腹横筋は、コルセットのような感じで広く広がっています。

これにより、内臓の位置を正常に保ってくれています。

これが弱いと胃が前に出てしまいますので、ドローインで腹横筋を鍛えれば、内臓の位置も正常になりますし、お腹が出てしまったのをへこめることができます。

このドローインは、お腹を思いっきり凹めた状態で10秒間キープするアイソメトリクスが有効です。

そして、他のウエイトトレーニングを行うときにドローインを行うことでも結構効果があります。

スクワットと併せてドローインも、腹筋そのもの以外で腹筋を割るのに有効な種目となります。

後編では初心者向けに、腹筋を使った腹筋を割るための種目についてご紹介します。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

山本 義徳(やまもと よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。

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