フィットビット、心拍計搭載のフィットビット製品が、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の各睡眠ステージの時間を正確に記録することを研究によって立証

6月9日(金)10時39分 PR TIMES

7時間以上の睡眠は睡眠の質に良い影響を与えるという科学的理論を、40億件以上にのぼるフィットビット睡眠データの分析が裏付け

注)本資料は、 2017年5月31日(米国時間)にフィットビットが発表したプレスリリースを翻訳したものです。 原文(英文)と翻訳に相違がある場合には、その内容および解釈については原文が優先します。

フィットネスウェアラブルデバイスのリーディングカンパニーであるフィットビット・ジャパン合同会社(住所:東京都渋谷区)は、Fitbit Alta HR™やFitbit Blaze™、Fitbit Charge 2™といった運動と心拍数記録機能を搭載したフィットビットのリストバンドが、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の各睡眠ステージの時間を正確に記録する能力を備えていることを確認しました。睡眠ポリグラフィの専門家による独自の評価に基づくフィットビット社の研究の結果、睡眠研究施設にかかるコストや人工的な睡眠環境を要することなく、これらのFitbitデバイスが一般成人の睡眠ステージを一定の精度で適切に記録できることが立証されました。信頼できる睡眠ステージデータの収集能力を備えたリストバンドは、睡眠研究の簡略化と人々の睡眠に関する知識の向上にも貢献します。

フィットビットで睡眠研究に従事する科学者のリーダーであるコナー・ヘネガン博士は、6月3〜6日に米・ボストンで開催されるアメリカ睡眠医学会とボストンの睡眠学会による合同会議、SLEEP 2017(http://www.sleepmeeting.org/)で「心拍計と加速度計を搭載したリストバンドによって収集されたデータに基づく睡眠ステージの推測」[i]と題したプレゼンテーションを通じて、今回の研究結果を発表します。

「睡眠記録ツールの開発により、フィットビットは研究施設に備わる睡眠ステージの記録能力を手軽なリストバンドに搭載することで、人々が知り得る睡眠習慣に関する知識を一変させました。睡眠状態を簡単に測定できる能力は、各々が自らの睡眠に関する理解を深めることに留まらず、より効果的な集団健康管理の実現に大きな可能性をもたらすとともに、睡眠の謎と様々な健康状態との関連性についての新たな見識を得ることにも役立ちます」とヘネガン博士は述べています。

フィットビットは2017年4月、睡眠習慣への理解を深めるのに役立つ新たな自動睡眠記録ツール(https://www.fitbit.com/jp/sleep-better)を導入しました。心拍数の継続記録機能を搭載するAlta HR、 Blaze、Charge 2では睡眠ステージの測定が可能となり、睡眠の質をより的確に把握するために浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠のそれぞれの時間をより正確に推測するとともに、夜間に目覚めた時間を毎晩記録します。

2010年以来、延べ40億件以上にのぼる睡眠の測定を続けているフィットビットは、世界で最も広範かつ長期にわたる睡眠に関するデータベースを保有しています。このデータベースは世界各国の数百万人もの人々が示す睡眠の傾向をマクロ的見地から捉えるという類を見ない強みをフィットビットにもたらしています。

フィットビットでは先頃、数百万件の匿名かつ集合的な睡眠ステージに関するFitbitデータを分析し、7時間以上の睡眠は健康に良い影響を与えるとする睡眠研究者の間での定説が正しいことを裏付けました [ii]。睡眠研究の先駆者たちは、7時間以下の睡眠はレム睡眠を減少させ、短期記憶や細胞再生、感情制御への影響を引き起こす可能性があると指摘しています[iii]。

フィットビットでは睡眠データの分析結果として、次のような目立った相関性と観測を明らかにしています:

・睡眠時間が長くなると深い睡眠とレム睡眠が増えるものの、この2つの睡眠ステージを合わせた時間が占める割合は、睡眠7〜8時間の際に最も高くなる。7時間以下の睡眠は、全体の睡眠時間に占める深い睡眠とレム睡眠の割合を低下させる。

・通常より早く起床する際には、夜の終わりが近づくにつれて、レム睡眠の割合へ影響を及ぼしやすい[iv]。

・睡眠が5時間以下になると、夜が始まる時間帯において深い睡眠の割合が低下する。深い睡眠は細胞再生やヒト成長ホルモンの分泌、朝の気持ちのリフレッシュなど、様々な物理的プロセスにとって重要な要素となっている[v]。

・人は無意識のうちに夜間に目覚めており、その状態は一晩あたりの睡眠の10〜15%に相当する平均55分にもおよんでいる。短時間の目覚めは健全な睡眠サイクルを構成する正常な要素である。

またフィットビットでは性別と世代に応じた睡眠パターンについて、以下のような分析結果を報告しています:

・ジェネレーションZ(13〜22歳)の睡眠は最も長く、一晩に平均6時間57分にもおよび、深い睡眠が占める時間の割合は17%を示す一方、ベビーブーマー世代(52〜71歳)は最も短い6時間33分で、深い睡眠の割合は13%となっている[vi]。

・年齢を重ねるにつれて深い睡眠の時間は減少し、20歳では平均17%を示しているのが70歳になると12%まで低下する。

・女性の睡眠時間は男性よりも一晩あたり平均25分長く、レム睡眠の割合が高い。50歳前後の世代ではこの違いがさらに拡大する。

「これらの分析結果は、大半の成人には総じて毎晩7〜9時間の睡眠が必要、とした一般的推奨を裏付けると同時に、健康全般にとって健全な夜間の休息がいかに大切であるかを示しています。睡眠が7時間以下になると身体が必要とする深い睡眠とレム睡眠を充分に得られない可能性が生じます。この2つの睡眠ステージは健康全般を維持するための様々な面において極めて重要な要素となっています」とジョンズ・ホプキンス大学医学部精神医学科、神経学科、看護学科で教授を務め、睡眠の専門家としてフィットビットのアドバイザーも務めるマイケル・T・スミス・ジュニア博士は述べています。

これまでの睡眠研究で、ほとんどの人は一晩あたり50〜60%の時間を浅い睡眠、10〜15%を深い睡眠、20〜25%をレム睡眠に費やしていることが判明しています。そしてフィットビットによる分析では年齢や男女の違いに応じて睡眠サイクルは異なり、夜毎の睡眠サイクルを比較すると大きな違いが見られる場合はあるものの、30日間の平均を取るとほとんどの人が以下に示された範囲内に該当することが確認されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/18554/12/resize/d18554-12-161552-0.jpg ]


[i] 「心拍計と加速度計を搭載したリストバンドによって収集されたデータに基づく睡眠ステージの推測」#068, http://www.sleepmeeting.org/docs/default-source/attendee-documents/abstractbook2017.pdf?sfvrsn=2.

[ii] 2017年4月の匿名かつ集合的な睡眠ステージに関するFitbitデータの代表例に基づく。

[iii] 参考文献:Annals of Neurosciences, October 2012, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4117056/; Neuropsychiatric Disease and Treatment, October 2007, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2656292/; Journal of Affective Disorders, May 2010, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2847051/; and Seminars in Neurology, September 2009, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3564638/.

[iv] 参考文献:Sleep, November 2004, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15586779; Physiological Reviews, April 2013, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23589831; and Cerebral Cortex, January 2011, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3000566/.

[v] 参考文献:Sleep, November 2004, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15586779; and Medicine & Science in Sports & Exercise, May 1997, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9140908.

[vi] 世代別の定義:ジェネレーションZ(1995〜2004年生まれ)、ミレミアル世代(1977〜1994年生まれ), ジェネレーションX(1966〜1976年生まれ)、ベビーブーマ世代(1946〜1965年生まれ)。 http://socialmarketing.org/archives/generations-xy-z-and-the-others/


フィットビット・インク (NYSE: FIT) について
フィットビットは、フィットネスウェアラブルデバイス分野のリーダーとして、人々が目標に到達できるようにデータ、インスピレーション、ガイダンスを提供し、より健康でアクティブな生活の実現をサポートしています。フィットビットは、日常の健康とフィットネスを管理する製品および体験をデザインしており、多数の受賞歴を誇るその製品は世界65カ国にある54,000以上の小売店舗で販売されています。詳しくは、フィットビット・ジャパンウェブサイト(https://www.fitbit.com/jp)、Facebookページ(https://www.facebook.com/fitbitjapan/)、Instagram(https://www.instagram.com/fitbitjp/)、Twitter(https://twitter.com/fitbit_jp)、YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UChdcFYYnq9PjR9tFIynXAEA)をご覧ください。また、Fitbit Group Healthでは、フィットビットのアクティビティートラッカーの技術、ソフトウェアおよびサービスを駆使し、コーポレートウェルネス、体重管理、健康保険や臨床研究に革新的なソリューションを提供します。Fitstar by Fitbitは時間や場所を問わずにユーザーの健康生活をサポートするデジタル健康&フィットネスプラットフォームを提供しており、FitstarパーソナルトレーナーとFitstarヨガアプリは世界155カ国で900万以上ものダウンロード回数を記録しています。

Fitbit、及びFitbitのロゴは、フィットビット・インクの米国及びその他の国々における商標、サービスマーク、かつ、または、登録商標です。その他のFitbitの商標は www.fitbit.com/legal/trademark-list をご参照ください。本リリースで言及されている他のすべての商標、サービスマーク、製品名称は、その各々の所有者の所有物です。

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