窓から侵入する「熱」遮って節電  注目集まる防音・断熱内窓『インプラス』

6月10日(金)14時47分 J-CASTニュース

エアコン使用時の室温抑制効果

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   夏場の節電に関心が高まるなか、「LIXIL」のトステムブランドから2002年2月に発売された防音・断熱内窓『インプラス』が注目を集めている。



   暑い日に屋外の熱はどこから家の中に入ってくるかといえば、屋根からが「1割弱」で、全体の7割以上が「窓などの開口部」からだという。また、夏場の日中における家庭の電力消費は、エアコンが約半分を占めており、少し涼しくなったからといってエアコンを切っても、「窓などの開口部」からの熱の侵入を遮断しないかぎり、すぐにまた暑さを感じてしまうのだ。そうした現状もあって『インプラス』が人気になっているのだろう。


   『インプラス』は日差しを58%、紫外線を81%カットするとされ、既存の窓に「インプラス」を組み合わせた場合、室内側の温度が10度以上低下するとともに、夏期の冷却消費電力も6.3%削減できるといい、暖房使用期を含めた年間の消費電力削減幅は16%にも上る。さらに、外付けスクリーンまで装備すると、夏期の冷却消費電力削減幅は16.9%に跳ね上がり、夏期の暑い日の冷房使用電力に至っては、最大で約20%減らせるそうだ(LIXIL調べ)。



   今夏に想定される電力需要に対して供給可能な電力が、東京電力管内で10.3%不足、東北電力管内で7.4%不足すると予測されている。政府は「夏期の電力需要対策の骨格」をとりまとめ、企業だけでなく一般家庭にも一律15%の需要抑制を求めている状況だけに、『インプラス』などの簡単に取り付け可能な断熱内窓による効果的な節電は視野に入れるべきかもしれない。<モノウォッチ>

J-CASTニュース

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