“赤ワインポリフェノールは血管の健康に良い!”日本初!赤ワイン レスベラトロールの持続的健康効果をヒトで検証 医学博士 日比野佐和子院長が論文を発表

6月13日(火)11時0分 @Press

Rサイエンスクリニック広尾(医療法人 再生未来、本社:東京都港区) 日比野佐和子院長(医学博士)が投稿した論文「赤ワインエキス末(レスベラトロール含有)の持続的な血管柔軟性ならびに脂質代謝への効果」が、医学雑誌「新薬と臨牀」(2017年6月10日発行6月号)に掲載されました。本論文では、赤ワイン レスベラトロールの健康効果をヒトで検証し、赤ワインポリフェノールの健康効果(持続的な血管の柔らかさの改善)を示すことができました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130582/LL_img_130582_1.jpg
試験に使用された赤ワインエキス末


■試験概要
1990年代の赤ワインブーム時より、赤ワインポリフェノールは、フレンチパラドックスとして、動脈硬化系疾患に良いことが知られていました。そして、2000年代に入り、赤ワインポリフェノールの1つレスベラトロールが長寿遺伝子(サーチュイン)を活性化することで再び注目を浴びました。

レスベラトロールに関しては、近年でも様々な研究がなされていますが、健常人(健康な人)で血管の健康効果を検証された例がなく、また、血管の柔らかさについては、疾患者であっても瞬間的な効果だけで持続的な効果まで検証された例もありませんでした。

そこで、今回の試験では、健常人がレスベラトロールを含有する赤ワインエキス末を摂取し続けて、持続的な健康効果(主に血管の柔らかさと脂質代謝を評価)が示されるのかを検証しました。赤ワイン レスベラトロールの持続的効果をヒトで検証したのは、日本初となります(当院調べ)。
その結果、赤ワインエキス末を1日当たり400mg(レスベラトロールとして20mg)摂取し続けたグループで血管の柔らかさの指標であるFMD値が正常値まで上昇し、12週間の赤ワインエキス末の摂取で血管の柔らかさが改善しました。

<試験に使用された赤ワインエキス末(株式会社アンチエイジング・プロ社製)>
※南フランス産の赤ワインから抽出
https://www.atpress.ne.jp/releases/130582/img_130582_1.jpg


■日比野佐和子院長メッセージ
これまでも赤ワインの健康効果を雑誌などで紹介してきましたが、この度、アルコールが含まれていない赤ワインポリフェノールで健康効果を示すことができました。アルコールが苦手な方でも毎日赤ワインの健康効果を楽しめると思います。
また、この論文によって、機能性表示食品として赤ワインポリフェノールの商品も世の中に出てくるであろうと考えております。


■論文要旨(Abstract)
レスベラトロールは、フレンチパラドックスの機能性関与成分の1つとして、また、近年において、サーチュインを活性化させる作用で注目を浴びている成分である。現在でもレスベラトロールの研究は継続的に行われ、摂取量によってサーチュインへのアプローチが異なる報告もなされている。また、低用量のレスベラトロール摂取がサーチュイン活性に関連する疾患を改善させたという報告もされ始めている。
本試験では、レスベラトロールを含有する赤ワインエキス末を用いて1日当たり20mgの低用量レスベラトロールと160mgのオリゴメリックプロアントシアニジンを健常人に12週間摂取させ、検査まで12時間以上のウォッシュアウトタイムを設け、血管柔軟性および脂質代謝に対する持続的な効果を評価した。結果、血流依存性血管拡張反応(FMD)値において被験食品群と対照食品(プラセボ)群との間で有意差(P=0.043、対応なしのt検定)が認められ、血圧の降下傾向まで示された。その被験食品群のFMD値は、5.1±2.3%から6.8±2.1%と、摂取前のFMD平均値の約30%増加と顕著なものであり、正常値目安の6.0%を超える平均6.8%への改善を示した。赤ワインエキス末による血管柔軟性の持続的な改善効果ならびに血圧の改善傾向が示された。脂質代謝に関しては、被験食品群においてわずかな皮下脂肪の増加抑制傾向が認められた程度に止まった。


■会社概要
商号 : Rサイエンスクリニック広尾(医療法人 再生未来)
院長 : 日比野佐和子
所在地 : 〒106-0047 東京都港区南麻布5-10-26 ORE広尾ビル6F
診療内容: 再生医療、アンチエイジング、美容皮膚科 など
URL : https://www.r-scienceclinic.jp/


■日比野院長プロフィール
大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。現、臨床遺伝子治療学講座特任准教授。
専門:内科、皮膚科、眼科、アンチエイジング(日本抗加齢医学会専門医)


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