びわ湖をみんなで美しく!広がる清掃活動の輪!「野洲のおっさん拾い箱」今年は東近江市へ寄贈
2024年6月13日(木)13時46分 PR TIMES
一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県は、7月2日(火)に能登川漁業協同組合漁港にて『野洲のおっさん拾い箱』を、東近江市へ贈呈することとなりました。拾い箱とは、清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、市民の自発的な清掃活動の輪を広げることを目的に、海と日本プロジェクトin滋賀県では2021年より設置を始め、今回で4台目の設置となります。
滋賀県では7月1日を「びわ湖の日」と定め、県下全域で環境美化運動「びわ湖を美しくする運動」が実施されます。今回、拾い箱の寄贈先となる東近江市では、「びわ湖清掃」と題し、地域住民が参加した清掃活動が行われます。 寄贈式には、滋賀県内で「海ごみPR大使」として、ごみ拾いをしながら琵琶湖一周を歩くキャラクター・野洲のおっさんが参加し、東近江市の方々と共に清掃活動を行います。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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<野洲のおっさん拾い箱について>
拾い箱には「海ごみPR大使」として活動している、滋賀の県鳥カイツブリのキャラクター「野洲のおっさん」のイラスト、海洋プラスチックごみ問題についてや清掃活動へのメッセージがデザインされています。高さ95cm、幅180cmのケースの中には、4種類のごみを分別して収納できるようになっています。滋賀県内では、高島市や彦根市、近江八幡市で既に活用されています。
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<イベント概要>
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<野洲のおっさんごみ拾い行脚について>
2011年 「7.1びわ湖の日」PRにびわ湖1周行脚開始
2019年 CHANGE FOR THE BLUEとコラボ開始
びわ湖1周ごみ拾い行脚スタート
2020年 びわ湖1周行脚 10周目達成!
2021年 びわ湖の日40周年×CHANGE FOR THE BLUE
2024年 びわ湖1周ごみ拾い行脚14周目の行脚中
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県
URL:https://shiga.uminohi.jp/
活動内容:「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/