大丸心斎橋店、大阪・関西万博控え大規模リニューアル 約70店順次オープンへ

2024年6月14日(金)8時54分 財経新聞

大規模リニューアルに入る大丸心斎橋店(大丸松坂屋百貨店発表資料より)

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 大丸松坂屋百貨店は、2025年の大阪・関西万博を控え、大阪市の大丸心斎橋店(中央区心斎橋筋)本館で大規模リニューアルに入る。訪日外国人観光客の需要や若年富裕層のニーズに合わせ、ラグジュアリーの強化を図る方針で、7月から2025年にかけて約70店が順次オープンする。

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 リニューアルは「世界が憧れる心斎橋へ」という本館建て替え時のコンセプトに基づき、売り上げが伸びている訪日客や若年富裕層のニーズを見据えて出店する店舗を入れ替える。その第1弾となる7、8月には、ラグジュアリーブランドなど13店がオープンする。

 第1弾で出店するのは、フランスの皮革製品ブランド「エス・テー・デュポン」や、世界的に有名な調香師ジャン=クロード・エレナ氏が指揮するフレグランスブランドの「ル・クヴォン・メゾン・ド・パルファム」。スリランカのコスメブランド「スパ・セイロン」、フランス発のキッチン用品ブランド「ル・クルーゼ」など。

 このほか、美容機器・コスメの「リファ・ショップ」が売り場面積を拡大して西日本最大級の店舗に生まれ変わるほか、健康・美容器具の「シックス・パッド」が旗艦店としてリニューアルする。

 大丸心斎橋店本館は2019年に建て替えオープンした地下3階、地上11階建て延べ約6万6,000平方メートルで、うち売り場面積が約4万平方メートル。店舗の東側を通る心斎橋筋商店街はコロナ禍の一段落を受け、連日大勢の訪日客が押し寄せている。

 その結果、大丸心斎橋店は2023年2月期、2024年2月期決算とも前期を30%以上上回る売上高を上げたのに加え、5月の売上高も前年同月比50%増を超す好調ぶり。2025年の大阪・関西万博開催でさらに多くの訪日客が集まるとみている。

財経新聞

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