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リコーインダストリー、産業向け大型プリンタの組み立てラインをストラタシスのプロダクションシステムで刷新

PR TIMES6月15日(木)16時42分
画像:リコーインダストリー、産業向け大型プリンタの組み立てラインをストラタシスのプロダクションシステムで刷新
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〜カスタマイズされた軽量かつ複数機能を備えた治工具により、
製造効率を数週間から数日に改善し、従来の治工具作成に関わるコストを削減〜

〜治工具の数とサイズの低減により、
生産ラインの再構築と手作業によるエラーの最小化を実現〜

3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(本社:東京、以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、事務機器、光学機器の大手、リコーグループで製品の生産を担うリコーインダストリー株式会社(本社:神奈川県、以下リコーインダストリー)が、従来の金属切削による治工具を3Dプリントで製作した治工具に変更することにより、産業用大型プリンタの組み立てラインを刷新し、製造効率を数週間から数日に改善し、さらに組み付け過程における手作業によるエラーを最小限に抑えることに成功した事例と紹介動画を発表しました。

2015年にストラタシスFortus 900mc プロダクション 3Dプリンタをリコー・ラピッドファブ(拠点:神奈川県)に初めて導入して以来、リコーインダストリー東北事業所の生産革新センターでは、作業者一人当たりの部品持ち点が200点前後もある産業用大型プリンタの生産ラインに使用されていた従来の金属製の治工具を、形状を最適化した3Dプリント治具の活用へ変革し、作業プロセスを大幅に改善しています。

リコーグループでは、企業やビジネス向けの複写機、ファクシミリ、プロジェクタなどのオフィス機器の開発・製造を行っていますが、近年のエレクトロニクス業界における競争の激化により、日本国内で製造される製品は、高付加価値で設計・生産プロセスが複雑な産業用製品が増えています。 同社はこれら産業製品の価値を高めるため、生産コストを維持しつつ、生産性と効率を高めることが重要であると考えています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/13683/13/resize/d13683-13-883407-2.jpg ]

「膨大な部品点数がある生産現場で、作業者が適切な工具を識別し、組み付けの間違いがおきないような作業環境を構築することが課題でした。従来の生産ラインでは、切削加工で作られた金属製の組み付け治具が作業台に固定されており、 この治具は単純な形のため、作業者が組み立て手順を学習したうえで、部品をどの向きや角度 で置くかを都度判断する必要がありました。」とリコーインダストリー 株式会社 生産革新センター 課長 平間勝美氏は述べています。「3Dプリンティングは現実に機能しており、ツールのカスタマイズから始まって、生産プロセスの再構築とオペレーション環境の近代化において我々の期待を上回っています。」

3Dプリント治具による作業台の最適化

[画像2: https://prtimes.jp/i/13683/13/resize/d13683-13-501354-3.jpg ]


リコーインダストリーは、従来、リードタイムが3週間ほどかかっていた治具の作製プロセスを、3D CADから直接3Dプリンタで造形するようになり、わずか1〜3日で必要な治具が手に入るようになりました。

「Fortus 900mcを使用すると、中空、曲線、複雑な形状など、従来の切削加工では困難な設計を実現できます。治具をプリントするのに使用される材料は、高強度、高耐熱の材料を使用可能で、電子部品には帯電防止効果を持つ材料も使用可能です。」と株式会社リコーの部長である坂木氏は述べています。

さらに、新しい作業者は以前、組み付け作業の習得に少なくとも1週間を費やしていましたが、治具に直接、組み付け作業を補助する矢印や記号などを付加することで、2日間で適応できるようになりました。また、重量もはるかに軽くなったので、長期間使用しても作業は快適になりました。

3Dプリンティングの活用によるビジネス拡大の促進

[画像3: https://prtimes.jp/i/13683/13/resize/d13683-13-365098-4.jpg ]

リコーは、早くから3D プリンタの持つ力に注目し迅速な試作開発(ラピッドプロトタイピング)に活用してきた企業であり、3Dプリンティングの活用によって、成形や少量生産などのワークフローを迅速化し、より多くのリソースと多様な顧客のためにその範囲を継続的に広げています。

「リコーはテクノロジーを受け入れ、業界の革新的な技術をリードすることに喜びを感じています。私たちのワークベンチは柔軟性が高く、細かく整理されており、オペレーターは皆それについて喜んでいます」とリコーインダストリーの平間氏は述べています。

ストラタシス・ジャパンの代表取締役社長 片山浩晶は、次のように述べています。「リコーは、3Dプリンティングを活用し、メーカーとして設計開発段階だけではなく、生産過程においても効率と柔軟性を高めています。 世界的にもコンセプトモデルだけでなく製造段階3Dプリンティングの活用を検討している顧客企業が増えています。 さらにリコーなどの一部の企業では、そのメリットが実績として表れ始めており、それを目の当たりにし我々はとても興奮しています。 アディティブ・マニュファクチャリングの可能性は、まだ始まったばかりで多くの課題がありますが、様々な企業とパートナーシップを締結し、包括的なソリューションを実現していきます」。

ビデオ: 3Dプリンタ活用事例:リコーインダストリー株式会社 


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2W4Xu1Ygcio ]



ストラタシス・ジャパンは、リコーにて活用された3Dプリント治工具をはじめとする最新の3Dプリンタ製品と様々なソリューション、日本国内外企業の活用事例を設計・製造ソリューション展で展示・発表します。


出展概要
イベント名称: 第28回 設計・製造ソリューション展
開催期間: 2017年6月21(水)〜23日(金) 10:00-18:00 (最終日のみ17:00)
開催場所: 国際展示場
ブース番号: 東1ホール 41-6
展示機器: Stratasys 3Dプリンタ
MakerBot デスクトップ3Dプリンタ
プレゼンテーションおよびライブデモンストレーション開催時間 : 各日、10:30 – 16:00* の間、1時間ごと


*各セッションのスケジュールは、事前の予告なく変更される場合があります。詳しくはストラタシス・ジャパンへお問い合わせください

また、同事例に関連する展示をリコーでも行っています。

出展社名: リコー
ブース番号: 東1ホール 42-50

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ストラタシス・ジャパンについて:

ストラタシス・ジャパンは、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらす3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上にわたり業界をリードしてきたStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)の子会社です。 米ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様のために貢献しています。 当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造における柔軟性を提供し、デザインやコミュニケーションを向上するだけでなく、さらに市場投入までの時間短縮と開発コスト削減を実現することができます。 MakerBot やSolidscapeなどの子会社も含め、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティングやその他専門的サービスがあり、さらにクラウドコミュニティであるThingiverseとGrabCAD では200万点以上もの無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが公開されています。 Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と1,200 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。

ストラタシスについて、詳しくは http://www.stratasys.co.jp/ または https://www.facebook.com/stratasysJP/ をご覧いただくか、もしくはLinkedInでフォローしてください。

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア