【ご当地グルメ食べまくり】東京発祥の「つけ麺」といえばこの味

6月21日(木)13時47分 J-CASTニュース

池袋の本店厨房で手づくりした「特製もりそば」

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   東京のご当地グルメというものを考えだすと、案外と厄介である。東京名物だという食べ物は少なくないが、そのルーツは他の地方にあったりする。巨大都市東京は、地方の人やモノ、名物まで飲み込んでしまうようだ。



昭和30年ごろに「もりそば」として売り出した


   しかし意外なところに、正真正銘(?)の東京発祥の食べ物がある。いまでは全国的におなじみの「つけ麺」である。中華そば風の麺を皿に盛っておき、濃いスープにからめて食べるというやつだ。



   このつけ麺は昭和30年ごろに、東京・東池袋「大勝軒」の山岸一雄さんが「もりそば」として売り出したのがはじまりとされる。東池袋大勝軒は、地区再開発のために2007年に惜しまれつつ閉店したが、翌年に別の場所で再開し、いまも行列ができる人気店だ。



   大勝軒は各種通販も行っていて、これも好評を博しているらしい。そこで今回は楽天市場で売れ筋となっていた「特製もりそば」5食入り(3675円、送料込)を購入した。



   池袋の本店厨房で手づくりしたものを冷凍発送しているという。冷凍スープも濃縮ではなく、ストレートタイプ。内容量250グラムの袋はかなり大きく、重い。



麺とつけ汁の取り合わせに「魔力」

   スープを温めて器にあけると、厚切りのチャーシューとメンマが入っていた。具はシンプルだ。麺(240グラム)は熱湯で7分ほどゆでて、冷水でしめる。この作業は冷し中華をつくるのに似ているが、麺はそれより太く、もちもちとしていて食欲を誘う。



   この麺に、甘酸っぱさをアクセントに効かせつつ、全体には粋な和風の趣もあるつけ汁を絡ませる。この取り合わせにはやみつきになる魔力があり、箸がとまらないのだ。



   東池袋大勝軒のもりそばは、お店で何度か食べたことがある。それとまったく同じとは言わないまでも、その本質は通販でも生かされていると感じられた。




商品名:特製もりそば


製造:大勝軒


価格:5食入り・3675円<モノウォッチ>

J-CASTニュース

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