日本が夢見るW杯グループリーグ突破に不可欠な3つの「監督力」

6月22日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

コロンビアとの対戦で歴史的な勝利をあげ、グループリーグ突破への期待がにわかに盛り上がる西野ジャパン。実際のところ、今のチームにとっての頼みの綱は「監督力」しかない Photo:AFP/AFLO

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歴史的勝利でにわかに盛り上がる

「グループリーグ突破」への期待


 現在開幕中の2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会。6月19日、グループHの日本 VS コロンビア戦は、日本人の記憶に残る試合となった。


 試合開始後6分の決定機に、香川真司選手のゴール枠を捉えたシュートをコロンビアのMFがまさかのハンドで遮り、一発退場。そこから歴史的な勝利への進撃が始まったのである。


 直後にPKを香川が冷静に決め、先制点を奪取。そこからアディショナルタイムを加えた90分間、FIFAランキング61位の西野ジャパンは、同16位の強豪コロンビアに対して、11対10の数的優位で試合を運ぶことができるようになった。


 個人の身体能力では途中、明らかな差を見せつけられるシーンもあり、同点に追い付かれもした日本だが、徐々に試合を支配するようになり、後半28分に2点目をあげるとそのまま試合を逃げ切った。ワールドカップで、日本が南米チームから初の勝利を挙げた瞬間だ。


 2010年の南アフリカ大会で「まさかのグループリーグ突破」を果たした岡田ジャパンを思い起こさせる期待感も、急速に広がり始めた。この勢いで世界27位のセネガル、世界8位のポーランドのどちらかをジャイアントキリング(番狂わせ)で倒してくれないかというのが、日本国民の切なる願いであろう。


 さて、このタイミングでサッカー日本代表にとって一番重要なものが何かというと、それは「監督力」である。というのも、ハリルホジッチ前監督を2ヵ月前に電撃解任し、直近では過去ワースト2番目までFIFAランキングを下げているというチームだ。同じ戦力で、急にサッカーの戦略・戦術を大きく変える時間もない中で、一番差が出せるのは、指揮官である西野朗監督の力しかない。


 そして指揮官の力、つまりリーダーの技術というのは、私が専門とする経営学の領域のテーマでもある。その観点から、W杯で差が生まれる監督力の「3つのポイント」を挙げてみたい。それらをランキング形式で紹介しよう。





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